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2017-12-08 11:10:41

あらすじの思い出

テーマ:ブログ
水曜は千葉・東金でロケ(紅葉が綺麗でした)、
昨日木曜は池袋の稽古場で20時まで演技レッスン。
ほぼ一日おきに、自分自身が演技する本番と演技レッスン・演技コーチするのが
互い違いに続いていて、いつの間にもう12月かという気持ちもあって、
ふとした瞬間にしみじみしたりしています。
 
行き当たりばったりで、とにかく演技しているのが嬉しくて楽しくて
目の前に来た演技の仕事の機会に飛びついては一生懸命やるだけ。
先の計画を具体的に立てるどころか目標を掲げることもなく今まで来ちゃいました。
だから、社会的立場が若い頃と何か変わったわけでもなく、
ただただ「演技が好きで、一生演技に関わっていたい。」
自分の中で一度もブレなかったのはこの一点のみで、他は成り行き。
今まで来てしまいました。
 
今は自分自身が演じるだけでなく、演技コーチ・講師としても活動していますが、
それだって元は友人や先輩のヘルプで声がかかった「僕でいいんですか?」状態でした。
 
学生時代、演技が飛び抜けて下手なことが辛くて(自分でもはっきり分かるくらい・汗)
少しでも自分自身が演技が上手くなりたい一心で勉強してきたスキルや知識を
欲しがる方が他にもいるのを知った時ビックリしました。
自分自身の為だけにしてきた勉強や経験を今知りたい方に伝える場があること、
大変嬉しく遣り甲斐ありますが
全ては行き当たりバッタリだったこと、
毎週の無我夢中の結果として今があるのだけど、自分の無計画さ
ただ演技だけをひたすらやってきただけの選択肢の無さに、今更ながら自分ながら驚きます
(驚くのが遅い、もっと早く気付けよって云われそうですが)。
 
あっちの壁こっちの壁ぶつかりまくってデコボコに何とか歩いてきたはずなのに、
振り返ったら当時感じたほどにはデコボコ、ジグザグな道には感じないのは自分が年取ったからなのかな?と
自分の感覚にも未だ自信が持てません。これからも迷いながら、でも
「演技が好きで、一生演技に関わっていたい。」一点だけを頼りに生きていくんだろうなと感じます。
 
プロになりたい、でもコネもツテもなくてどうしたらいいのかまるで分からないところから始めた私は
作品の「あらすじ」に登場する役が出来たらなぁと憧れていた期間が長かったです。
エキストラで自分にしか分からない小さな後姿を完成画面に発見して感激した日、
初めて一言台詞をもらってそのありとあらゆる言い方を練習して本番に臨み編集でシーン丸ごとカットされてた日、
どんな日にもその憧れを頼りに翌朝を迎えたことが何度もありました。
 
12月10日(日)午前10時からのドラマ
日曜ワイド「内閣情報調査室 特命調査官・ハト」
 
のあらすじに載ってたよと友人から連絡をもらい、いろいろ思い出しました。
初めてあらすじに名前が載った日感じた嬉しさを今でも忘れないし、忘れたくないです。
昔、私の名前が役名と共に初めてクレジットされた画面を見て電話をくれた恩人がいました。
喜んでくれた声がありありと甦って聞こえる気がしました。
その方は亡くなってしまったけれど、今でも声をはっきり思い出せることが嬉しいです
(年取って辛いのは自分自身の老い以上に、自分を気にかけてくれた方々と会えなくなることなんですね)。
 
慣れることなく、ましてや舐めることなく
これからも演技に纏わるあらゆることに一喜一憂していきたいです。
演技レッスンをしていると、こちらのレッスンへのエネルギーが空回りしてる?と
肩透かしに感じることもあるのですが、私自身、若い頃の自分は今振り返ると「どうしてもっと努力しなかったんだろう?」ばかりなので人のことは言えない。
全てがレアケースの各人の悩みに新鮮に向き合うことで、私自身まだ変わりたい。自分の伸びしろを感じたいです。
自分のスキルと知識を欲しがってくれる人がいることを嬉しく思います。


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2017-12-05 15:20:08

がっつりと夢を試す

テーマ:ブログ
練習をしていないことは人前で上手く出来ないのが当然。
習い事をすることで自分を成長、前進させたい方なら
一度は身を持って感じたことのある感覚だと思います。
 
実際、やる気ある方はやるほどに向上していきます。
人には伸び時というものがあって、習い事で言えばスタートダッシュで一番それを感じられます。
それに比べれば、ある程度出来てきたり分かってきた頃、自分では停滞期というか
進歩のスピードが弱まっているのでは・・と不安になる時期は必ずあるものです。
今まで知らなかったことを知り、出来なかったことが出来てきたからこそ、
自分へ抱く不安が鮮明になっていく過程です。
 
でも、演技レッスンに関しては、今までいろいろレッスンを受けたけれど、
自分に不満を抱けるところまで、レッスンで演技をさせてもらっていない、
そもそも、練習と呼べるほど回数をやらせてもらっていない、
1回のレッスンで5~10分しか演技してきていないという方が非常に多いです。
 
存分に演技に挑戦した上で、もっとやりたいという自分の内面の声を聞いたり、
そもそも自分に適正があるかどうか手応えの有る無しを感じるほど
演技経験を持つ機会がないまま時間だけ過ぎていってしまう方の多さを勿体無く思います。
 
声優アフレコ演技ワークショップ、ご参加の方からいただいたご感想を紹介します。
 
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先週は本当にお世話になりました。時間外までお世話になって大変嬉しかったです。
現状自分にはマイク前での芝居の表現技術が足りていないと思っていた自分にとって細かく見ていただき、他の方と並べて聞くことで今の自分に何が足りないのかを再確認することができた1日でした。
もっと時間をかけてマイク前の表現術を習得し、100パーセントの感情をマイクに乗せることができるようになりたいです。
現在自分は他の団体に身を置いているので、こうしたワークショップ形式でしか参加できないので、頻繁にあれば参加出来る機会が増えて個人的に嬉しいです。
 
個人ではやはり限界があると思うので、また開催する機会を見かけたら是非参加させていただきたいです。
本当にありがとうございました。
(Aさん・男性)
 
 
先日はお世話になりました。
 
1日がとても濃い1日となり、今後の糧となりました。
なかなかマイク前の練習ができる環境がないので、本当に勉強になりました。
長い時間ご指導いただきありがとうございました。
またありましたら是非参加させていただきたく思います。
 
宜しくお願い致します。
(Nさん・女性)
 
 
 
お疲れ様です。
先日外画、アニメ両方受講させていただきましたHです!

学びに満ちた時間と熱心なご指導本当にありがとうございました。
そもそもマイク前演技の経験が少なすぎるのがコンプレックスなので、がっつり演じさせていただけて、本当にありがたかったです。
今まで無頓着だった部分にも意識を張り巡らしながら芝居できるようになりたいと思えるものすごく有意義な時間でした。

本当にありがとうございました!
またお世話になりたいです。
よろしくお願い致します!!

(Hさん・男性)
 
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「こんなに何回も大きな役を演じたことはないです。」、
「もう3時間経っているとは思いませんでした。」
専用音声ブースからこんな声が聞こえてくると心底嬉しいです。
経験しなきゃ分からないことは世の中に沢山ありますが、演技本番の緊張感と楽しさも確実にそうだと思います。
 
気軽に安心して。そして真剣に。
やる気ある方にたっぷり自分を試してもらいたいです。
 
 
12月の声優アフレコ演技ワークショップ
 
12月
10日(日)
15:30~19:00 外画の部
 
13日(水)
13:30~17:00 アニメの部
18:30~22:00 外画の部
 
17日(日)
15:30~19:00 アニメの部
 
19日(火)
13:30~17:00 外画の部
18:30~22:00 アニメの部
 
24日(日)
15:00~18:30 外画の部
 
 
ヴォイス&アクターズ道場
 
 

 

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2017-11-22 11:32:20

12月の声優アフレコ演技ワークショップ日程追加します

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自分自身が一度もブースでの実体験が無い状態で、
声の初仕事を迎えてしまい暗中模索。
プレッシャーで押しつぶされそうになる経験をしました。
今思い出しても冷や汗が出ます。
 
本当のTV局等にある何億もする音声ブースではありませんが、
現場と全く同じ手順で台本初見からリハーサル立ち上げ、
演技の練りこみ、仮収録から本収録を繰り返し、
疑似体験として本番同様の流れを経験出来ます。
 
ただ経験するのではなく、
その都度、
初見読みのコツ、
滑舌向上のポイント、
セルフチェックのやり方等技術的なことを伝えながら、
感情開放について考察。
論理よりも実演重視で、沢山の台詞を繰り返し演じる中で
演技の変化を体感していきます。
 
年齢や経験の有無を気にせず、気軽に参加出来る。
でも内容濃くガッツリと演技が出来る。
はっきりと「これを教わった」と言える具体的なお土産のある演技レッスン。
どんな少人数、例え相手がお一人でも、豊かなレッスンが出来る自信が付いてきました。
「あの頃、自分がこんなレッスン受けられたら良かったのに。」が基準です。
 
12月の声優アフレコ演技ワークショップ
師走の忙しさで誰も申し込みがないかもしれませんが(笑)、
日程を増やしました。少人数で何テイクも演技していきたいです。
 
 
12月
3日(日)15:30~19:00 アニメの部
 
10日(日)15:30~19:00 外画の部
 
13日(水)13:30~17:00 アニメの部
13日(水)18:30~22:00 外画の部
 
17日(日)15:30~19:00 アニメの部
 
19日(火)13:30~17:00 外画の部
19日(火)18:30~22:00 アニメの部
 
24日(日)15:30~19:00 外画の部
 
参加費
各回 4,000円
 
場所
池袋駅徒歩4分の専用稽古場の音声ブース
 
お問い合わせはお気軽にどうぞ
090-9105-8530
03-3984-3563
 
ヴォイス&アクターズ道場
 
 
親切にしてくださった先輩方、
厳しく仕込んでくださったスタッフの方々のこと忘れません。
初めてギャラ(出演料)をもらってから三十一年。
いつの間にそんなに経ったのだろうと思います。
未だに感謝の気持ちでいっぱいです。
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2017-11-10 14:32:28

その日から出来ることたちを

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毎週継続するレッスンでやっているように、
毎回具体的な技術を伝えて、それを試しては練り試しては練りすることは出来ませんが、
単発ワークショップでもその日からすぐに試せる演技改善法を提示していきます。
 
滑舌を矯正するポイント、
自分でも分かりやすいチェック法、
自主練で陥りやすい落とし穴とそれを避けやすい練習の仕方、
稽古場にいられない時間、一日の中の限られる時間をどう使うか、
毎朝の簡単なルーティンが私自身に与えた影響について話しつつ、
こんなやり方もこんなアプローチもあるよと伝えていく・・・
ワークショップ前後の質問タイムは今の自分を形成している要素を
私自身確認出来る時間でもあります。
 
ワークショップでいただいたご感想、原文のままご紹介します。
気を遣って良く書いてくださったのかなと少し不安にもなりますが、
ご感想いただいて嬉しかったです。
 
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金曜日は、密度の濃いワークショップでした。
若い方が上手い方が何人かいて、とても刺激になり、
また外画のアフレコってこんな感じなのかなと思いました。

私がわりといつも劇団のレッスンで言われていること、
声が弱いこと、出だしの音の高さなど、所が変わってもやはり同じで、
自己の改善すべきこととわかります。

専用のブースでのアフレコは参考になります。
台本に秒を取るのは保険とおっしゃるのもなるほどと思いました。

近年よく言われる「解放」についても教えていただきたかったです。
感情表現がちょっと苦手なので、感情解放、感情表現など知りたいです。
自分ではまだ棒読みな気がしますが、感情表現が苦手なせいかなと。

経験者、初心者ともにできることもワークショップの良さかなと思いました。
まだ力が足りないため、上手い人の演技が、プレッシャーになりますが参考にもなります。

参加した人たちが、受け身でなく、何か考えなり思いなりを少し言えるとよいかなとも考えました。
ただそうすると時間が足りなくなりますかね。もっとも私も意見を言うのは、それほど得意ではないですが。
いろいろ面白かったワークショップでした。よろしくお願いいたします。(Wさん・女性)
 
 
 
 
演技経験が部活なども含め完全に皆無だったので不安も大きかったのですが
佐藤さんの大丈夫ですと言う言葉と実際にやりたい事の世界にいる方に
詳しくお話を聞きたいという思いからの参加でした。
 
実際に参加してみては芸能界の裏話やどういった形で
仕事をしていく事になるのかを体験し、とても貴重な経験をさせて頂きました。
質問コーナーではインターネットの情報との差異や
知らなかった新たな情報についても得ることができ、
芸能界がどういった所か知りたい方やこれからこの世界へ入ろうとしている方など
私と同じような初心者の方でも是非参加するべきだと思います。
迷っているという方も無理に勧誘されることも無いので
無理だと諦めてしまう前に気軽に参加することができると思います。
演技の楽しさ奥深さを垣間見ることの出来る素晴らしいワークショップだと感じました。
 
拙い文章力で申し訳ありません。道場HPに使える箇所がありましたらお使いください。
改めてワークショップではお世話になりました!(Oさん・男性)
 
 
 
 
先日はお世話になりました。
1日がとても濃い1日となり、今後の糧となりました。
なかなかマイク前の練習ができる環境がないので、本当に勉強になりました。
長い時間ご指導いただきありがとうございました。
またありましたら是非参加させていただきたく思います。(Nさん・女性)

 

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2017-11-07 13:28:35

真剣と向き合いたい

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11月3日(金・祝)の声優アフレコ演技ワークショップ
熱心なご参加者に恵まれて、私自身とても刺激になる有意義な時間となりました。
 
演技で自分を解放したい、活き活きと演技をしたい、
そういう方たちと接するのが私の何よりの喜びで、
良い演技をしたい、でもどうしたら良いのか分からない
そういう方たちに自分の持っているテクニックや知識を具体的に伝え受け取ってもらう、
その喜びを再認識した時間でした。
 
自分自身が演技ワークショップに数々参加して、その薄さ、ボリュームの無さに残念な思いをしてきたので
密度が濃いと云われると本当に嬉しいし、それが私の適正なのだと感じます。
質と量が伴い、両面から満足してもらえる演技レッスンをするのは
毎回がレアケースで油断ならない冒険なのですが、
その冒険を毎週、稽古場でしていることが自分自身の糧になっている感が凄くて、
まだまだ自分が変わっていける、伸びしろを感じる現在が嬉しいです。
私の伝えられることを欲しいと云ってくださる方に惜しみなく伝えたいです。
 
いただいたご感想、いじらずそのままご紹介します。
 
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当日は、遅くまでお世話になりました。
 
とにかく自分の実力の無さを痛感致しました。
それと同時に今後の課題も見えて来たので、それを形として昇華できる様に取り組んで行きたいと思います
 
佐藤さんの講座は物凄く勉強になりました
特に滑舌に関する口の中の事、同じセリフの変化の付け方
必ず物にしたいと思います
 
練習出来る回数や台詞数の少ない中でどれだけ伸ばしていけるか正直難しいところですが自分の出来るところから始めてみます。
 
お世辞など一切なく、本当に勉強になりました。
ありがとうございます!(Eさん・男性)


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2017-10-06 15:07:24

自己紹介の作戦 4

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オーディションが終わると選考が始まります。

審査員それぞれがエントリー者全員のプロフィールをアルバムのように持っていたり、
大きなテーブル上にプロフィールを並べてテーブルを審査員がぐるりと囲み、
この役にはこの人が・・・だったらその妹役にはこの人がよいのでは・・・と
シミュレーションしながらキャスティングを固めていきます。
それは立体パズルのようで、家族役なら見た目がそれらしく見える等
本人の努力とは違うところで優位や不利に働くこともありますが、
妹役としておかしくなく見える人が複数いる場合、
間違いなく演技が魅力的であることが有力条件になります。
だからこそのオーディション。
 
前回、自分で自分のキャッチフレーズを考える大切さを書きましたが、
その最大の理由は「覚えていてもらうため」です。
選考の場では、「エントリー番号62番の佐藤祐一はこの役にどうだろう。」
などという言い方で会話は進行しません。
番号?名前?何十人、多ければ百人以上参加したオーディションで、
審査員は(悪いけど)一人ひとりの名前を覚えてはいられません。
番号や名前を言われてもその方の顔を思い出せないことがほとんどです。
じゃあ何を目印に選考を進めるのか。
キャッチフレーズが登場することが多いです。
 
別にダジャレや奇をてらった言葉などではなく、
その方が自己紹介の中で話した内容の中から、印象に残った言葉を拾って、
それが選考会議でのその方の仮の名前になります。
 
「私は子供の頃からアニメが好きで声優に憧れてました。
学生時代はスポーツが好きで、そのおかげで以前より健康になりました。
音楽も好きです。将来は人を感動させることの出来るような演技力のある声優になりたいです。」
私が実際に聞いたことのある自己紹介ですが、
この方の場合の選考会議での仮名、貴方なら何と付けますか。
「スポーツと音楽が好きな子」・・・?
 
責めてるわけじゃないんです。ただ、これだと自分が損なんです。
この方も決して間違った事をしているわけではありません。むしろ正しい。
真面目に、自分のことを分かってほしくて、本当のことを話していたのだと思います。
ただ、残念ながら印象に残らない。
一生懸命話しても、話題が漠然としてしまい、聞く側がキーワードを拾えない。
拾えても抽象的な言葉になってしまうと他の候補者とイメージが被りやすくて損をします。
 
実際、沢山の方の自己紹介を聞いていると、ほとんどの方が「スポーツと音楽」が好きです。
事実だったら言えばいいのですが、「スポーツと音楽」だとザックリ過ぎて、
聞かされた方もそこから話題を広げにくく、また、すぐ次にやっぱり「スポーツと音楽」が好きな方の
スピーチが何人か続くと、悪いけど印象が薄らいでしまいます。
・具体性を持つこと
・固有名詞や数字を入れられるなら入れる
ことをお勧めしています。
スポーツと大きく括るよりも競技名を。
音楽なら好きなアーティストや曲名を挙げた方が「音楽が好きです。」よりも余程良いです。
 
部活動での背番号やポジション、失敗談から人間関係のエピソードを出し、なぜ演技したいのかの話しを繋げることも可能ですし、
好きな歌の話題に絡めて子供の頃どんな番組で声優に憧れたか遡って話題に出来ます。
何も間違ったことはやってないけれど面白みがなく、印象に残る言葉を残せない自己紹介よりも
具体例を挙げた方が人は聞き耳を立ててくれるものです。
 
そして、失敗談。
 
これは私の実感ですが、人は人の自慢話よりも失敗談、恥ずかしい話を面白がって聞くと思います(つづきます)。
 

 

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2017-09-11 23:12:32

声優アフレコ演技ワークショップの感想

テーマ:ブログ
声優アフレコ演技ワークショップ後いただいたメールと
私の返信を、ご本人の許可をいただいたので紹介します。
 
 
 
熱心なご指導をありがとうございました。
数年前にHのワークショップに参加した時は
15人ほどいてほとんど話す機会がなかったことに比べると
充実した内容でした。

声優は子供のころからなりたかった職業ではありますが、
社会人になる前もなってからも
調べれば調べるほど厳しい世界であり、職人技であることはわかっていましたので
逆にあまり見ないようにしておりました。

しかしこの歳になってやっぱりやってみたい、という非常に甘い考えでおります。
あの私の声と棒読みとイントネーションは練習次第でなんとかなるのでしょう
か・・・
特に標準語をどう学ぶのかです。

しばらく日がたち、頂いたパンフレットや地方からも生徒さんが通われている話を思
うと
またむくむくと挑戦したいという考えが出てきます。
レッスンの見学や体験もできるとありましたので、
また伺いたいと思います。

熱意あふれる、また具体的な話を交えての指導してくださりありがとうございまし
た。
今思うと、
私は終始高低に気を取られて、演じることも画面に合わせることも全く余裕がありま
せんでした。

とても親切なありがたいメールをいただき、感謝しております。
また伺ったときにはよろしくお願いします。

M・Kさん(女性)
 
 
(私からの返信)
M・K様
 
こんにちは。
ご丁寧に返信ありがとうございます。
私自身にとっても演技は一生の勉強で、驚きと発見の連続です。
一口に演技レッスンといっても、講師の実力やカリキュラムの優劣も様々で、
大人数や短時間のレッスンではどうしても最大公約数的概論をなぞるだけのようなレッスンになりがちです。
演技の課題や悩みは各人がレアケースで、細部にこだわる指導が一番だと私は感じています。

よく「滑舌練習しておいて。」的なことしか云わない講師がいますが、
滑舌の何をどう練習したら良いのか、そもそも滑舌という大きな括りの中で
今その方が一番フォーカスすべきは何なのか、その為に何をどうしたいのか、
それをすれば結果どうなったら変化したと言えるのか等
細部に渡っての丁寧な指導が進歩には有効です。
ざっくりしたレッスンしか受けたことがなく、伸び悩みを感じている方に
「相手役のいる個人レッスン」と言うべき徹底した個人指導を行い、
成果を感じてもらうことに私は喜びを見出しています。

Mさんの演技を拝見して、標準語のイントネーションは改善の必要を感じましたが
私は棒読みとは感じませんでした。
ただご自分でもまだご自分の表現の目盛りの実感が確立しておらず、
テイクによって演技が安定しない傾向はあると思います。
その改善、心のまま感性が前面に出るような台詞回しなのに、
同じ表現を何テイクでもブレずに重ねられるようになる演技術の習得の為のレッスンは私の専門です。

道場は月謝制で、曜日固定ではありません。
相手役との組み合わせやカリキュラムの関係上、一番受けやすい曜日時間帯はその都度相談していただきますが、
例えば普段土曜11時~のレッスンを受講していて、
週によって今週は木曜14:45~のレッスンを、
また特定週は木曜9:00~と14:45~両レッスンを受けている方もおります。
木曜9:00~13:30、14:45~19:15
土曜11:00~15:30、17:00~21:30
日曜9:30~14:00、15:00~19:30
が固定の通常レッスンですが、各レッスン間の時間はじめ、
木曜土曜日曜以外の曜日も相談してくれれば、例えば今週は火曜の19:00~21:00でというように
補講レッスンも自由に組み合わせて受講していただけます。
全てトータルで月謝以外かからないシステムで、ご自分の月ごとの予定に合わせて
レッスン・スケジュールを決めてもらえます。
1ヶ月まとめて希望を出すのが難しければ、週ごとに相談しながら受講している方もいます。
仕事の忙しさや距離に、演技をしたい気持ちが負けてほしくないと思っています。
相手役のいる個人指導レッスンとお考えください。

特に入所時期やレッスン期間を定めてもいません。
いつでも始められ、またやめられる月謝制です。
実際、プロとしてデビュー後もそのまま自分磨きにレッスンを受け続けている方々がいることが私の誇りです。
よろしければ今後のご参考になさってください。
他にも何かご質問は何でもお尋ねくださいね。

いただいたご感想、もしご迷惑でなければお名前を「Mさん」とイニシャルにして
原文のままご感想を道場HPでご紹介させていただけないでしょうか。
ご検討よろしくお願いします。

ヴォイス&アクターズ道場
佐藤祐一
 
 
9月18日(月・祝)
13:00~16:30 アニメの部
18:00~21:30 外画の部の
声優アフレコ演技ワークショップでも
どんな「演技したい」やる気との出会いがあるのか、今から楽しみです!
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2017-09-05 12:02:22

声優アフレコ演技の手応え

テーマ:演技レッスン
せっかくシーンスタディ用とアフレコ実習用の二つの専用稽古場があるのだからと
8月に開催した、声優アフレコ演技ワークショップ。
やる気ある方と出会いたい一心で、どうなることか内心ドキドキでしたが、
蓋を開ければ皆さん大変熱心で、文字通り時間を忘れるような私自身充実した体験になりました。
いただいたご感想を、手を加えずそのままご紹介させていただきます。
 
 
 
先日はありがとうございました。
学校で行われているもの以外の外部のWSに参加させていただくのは
これが3回目でしたが、参加したものの中で、両部参加して良かったなと思うWSでした。

 私は考えすぎて駄目になるタイプなのと、不安とかがあると見た目から
自信が無いように見えてしまうようなので(専門学校の同期から言われました)、
適度に力を抜くことも必要だなと思っているのですが、
演技面で声のメモリのイメージがあれば、少しは緊張しないのかなと思いました。
また、ナレーションにおいて、「~だ。~だ。」と連続で同じ語尾の時にどうするかというところや、
クロージングなど、学び、ふと普段何気なく読み聞かせであったり音読する時のことを思い浮かべて、
更にそこに気持ちが入っていたりすると無意識にこう読んでいるな、と思いました。
ただプロは常にこうでないといけないので、どうしたらすぐに出せるのかという
具体的な引き出し作りが本当に大事だと思いました。

実は、このWSの時にも、前半回りの人がアフレコ経験があったりして聞いてて
「上手いなー。」と少し萎縮してしまっていました。
途中から気を持ち直して自分らしくアフレコできたように思います。
なので両部参加して本当に良かったです。また、役でよく元気な子が似合うと言われるのですが、
今回やっていてアニメのキャラの無邪気なところが楽しく感じました。
ただ私は外画の時にやったようなクールで頭の回る人やカッコいい人に憧れているので、
ハマり役を伸ばしつつもっと研究していきたいとも思いました。
最終的には、WS後にお話させていただきましたが、
声だけの演技と言われないプロの役者になるのが目標です。

長くなってしまいましたが、濃い時間をありがとうございました。
またお世話になることがありましたら、ぜひよろしくお願い致します。
H・Mさん(女性)
 
 
 
自分らしい演技って何だろう。そもそも心の籠もった演技って?
うかがう悩みは私自身も通って来て、そして今でも何度も繰り返し自問し続けていることに他ならず、
数学のように綺麗に割り切れる答えは、きっと死ぬまで出ないものかもと感じつつ、
消去法で、これは避けるべき、これは残すべきという基準が長年の経験と蓄積から私の中に
それこそ山のようにあって、それを惜しみなく伝えるのがワークショップやレッスンの時間だと思っています。
少人数で何度も何度もアフレコ演技のテイクごとに演技細部を変えることに挑戦出来る、
ただリピートするだけでなく、何を意識し何をどのくらい変えたら結果がどうなったか、
感じ考えたことを共有していく時間は、表現の物差しの目盛りを自覚、開発出来るもので
その有意義さを再認識しました。
 
大きな役を何度も何度もアフレコしていくワークショップなので、飽きっぽい方には向かない企画です。
やる気ある方と出会いたい。その方の課題や疑問ととことん向き合えたらと思っています。
 
9月18日(月・祝)
13:00~16:30 アニメの部
18:00~21:30 外画の部
で次回は開催です。
参加者の変化を実感出来、私自身も成長出来る時間。今から楽しみにしています。

 

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2017-07-28 14:30:40

「声優アフレコ演技単発ワークショップ」で出来ること 

テーマ:ブログ
ヴォイス&アクターズ道場では
8月11日(金・祝)
「声優アフレコ演技単発ワークショップ」を開催します。
 
当俳優・声優養成所 ヴォイス&アクターズ道場は1998年設立で、
初心者の方から、既に事務所に所属して俳優・声優の芸能活動をしている方までが
演技力向上の為、毎週少人数制レッスンを受講しています。
シーンスタディ(顔出し演技)・レッスンと、アフレコやナレーション、オーディオドラマなど
マイクワーク中心の音声ブース実習レッスンを毎週併行させています。
 
8月11日(金・祝)声優アフレコ演技ワークショップ
13:30~16:30 アニメの部
18:00~21:00 外画の部
は、当道場で毎週行っているレッスンの内の
音声ブース実習に特化した単発ワークショップです。

当日は少人数で、ブース仕事で要求される技術の説明、
陥りやすい演技のポイントなどを解説しながら、一人あたりの演技時間を長く、
何テイクも録音し、その都度、マイクワークのチェック、
なぜこのテイクで演技が思うようにいかなかったのか
改善点を具体的に出していくレッスンを行います。

台詞量、感情表現の幅共に遣り甲斐ある役を繰り返し演じ
マイクワークのコツや台詞術に要求されるポイントを確認することで
アフレコの難しさとその向こうにある楽しさを実感していただきたく存じます。

当日は13:00より当道場稽古場、音声ブース稽古場とは別の
シーンスタディ稽古場を開放しますのでよろしければ早めにいらしてウォーミングアップをなさってください。
今回はワークショップ時間内では特にウォーミングアップ時間は取らず、
アフレコ・ワークの実践時間を長く、演技していただきます。
一般的なアフレコのワークショップよりもお一人あたりの役のボリュームを大きく、
何度も演じていただく企画です。
私自身、過去に様々なワークショップを受けてきて、
物理的台詞量の少なさ、役柄のバラつきにガッカリし、
また、その台詞も1,2回しか言わせてもらえないテイクの少なさに落胆してきました。
「これだけしか演らせてもらえないの?」という不満です。
それを解消出来るカリキュラムのワークショップになります。
 
ただ台詞量が多ければ良いと思っているわけではありません。
演技テイクごとにアドバイスを伝えていきます。
印象や感想を抽象的に言うのではありません。
あくまで具体的に、
ここでブレスを取らないからこの文節の後半感情の高まりが声に反映されないのでは、
直前のこの言葉との発声をこう変えると拒絶の意志が声に乗るのではと
その場で試せるアイディアを多く伝えていきます。
 
演技の正解は決して一つではありませんが、人間は比較対象があった方が
自分の欲するものを体感しやすくなります。
演技が変わる具体案を多く提示することで、自分らしい表現を見直してほしいし、
演技を変えたい、でもどうすれば良いか具体案が出てこない方には
沢山の引き出しをご自分のものにすべく持って帰ってもらいたいです。
 
滑舌にしても「滑舌悪いよ。」と感想を言うだけのレッスンはナンセンスです。
おそらくご本人もそう感じているからレッスンに来ているのですから。
私自身も滑舌には悩みましたが、私の場合、ラ行が呂律が回りにくく、オ段が噛みやすい。
なら台詞にラ行とオ段が出てきたらどうすべきか、具体的対策をいくつか把握してからは
以前よりずっと演技が楽しく、集中して出来るようになりました。
具体的指摘とその解消案を各自必ず持って帰ってもらう為の少人数、じっくりの時間。
それがこのワークショップの一番の特長になります。
 
ヴォイス&アクターズ道場
 
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2017-07-14 15:12:50

自己紹介の作戦 3

テーマ:演技レッスン
ただアタマの中でイメージするだけよりも、文章で書いてみる。
まずは作文形式で、何がどうしてこうなったと書いてみる有効性について
前回書きました。
作文してみる、それがスタートなのですが、
それだと一つの話題からの連鎖で話題不足の
一面的な自己紹介になったり、結局何を伝えたかったのか情報不足の
普通のおしゃべりになる確率が高くなります。
 
作文形式で自己紹介を作ると、段落変わり(話題変わり)に乏しい、
一つの話題で引っ張る内容になりがちです。
余程波乱万丈ならそれもありでしょうが、
みすみす聞く側にあきられてしまいやすくなるのは勿体無い。
それで、最初は箇条書きで結構と前回書きましたがそれを発展させて
作文形式、ではなく、短冊(たんざく)形式のレッスンを薦めています。
 
短冊、七夕とかで願い事を書いて吊るすあれです。
箇条書きを一歩踏み込んで、その話題で何を言いたいか、
エピソードのタイトルとそれで自分の何を伝えたいかを言葉にしてみます。
ここがスラスラ出て来るかどうかで自分が特に伝えたいことの優先順位が見えてきます。
その過程で別の短冊と「伝えたいこと」がダブッたら一つの短冊にまとめてOKです。
「伝えたいこと」一言の単語を探すよりも、短い一文にする方がやりやすいのが私自身の実感です。
 
ある程度出来たら、短冊に優先順位を付けます。
もし自己紹介の時間が1分ではなく、45秒だったら?30秒だったら?15秒だったら?それ以下の一言のみだったら?
当然話題は絞り込まなければなりません。ここでもう一度、言いたいことが被る話題は統合する努力をしてみます。
 
その際、「どんな言葉」をオーディション会場に残すかを意識するとやりやすくなります。
つまり、オーディション後、自分のことを思い出してもらう為の「キャッチフレーズ」を自分で自分に付ける作業です(つづきます)。

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