【劇場公演について】の考察 | あ~、それも、これも

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トガブロ「【劇場公演について】 」から要旨を部分引用


>4月8日から

>AKB48

>「目撃者」公演

>「RESET」公演

>「シアターの女神」公演


>SDN48

>「誘惑のガーター」公演


>の4つの公演をバランス良く行う体制が整いました



>今後は研究生の名前も含めて、出演メンバーを発表することになります。

>16名のうち、研究生が過半数だった場合は2.000円、チームメンバーが過半数だった場合は3,000円となります。



以下、ポイントについて考えてみたいと思います


■バランス良く

今回の発表の肝である「バランス良く」は、次の2通りの解釈ができると思います

解釈①:4種類の公演を同じ回数開催していく

解釈②:各メンバーの出演機会を均等化していく


現在、チーム研究生は「シアターの女神」公演、SDN48は1期生・2期生とも「誘惑のガーター」公演なので、①にしてしまうと、研究生やSDN48メンバーの出演回数が激減してしまいます

特に、休演の少ないチームメンバーのアンダーになった研究生は出演機会がほとんどなくなってしまい、「成長の過程」を見せることができなくなってしまいます

となると、現体制を前提にすると、②しか考えられないことになり、4公演というよりは、6チームの公演を均等に開催すると考える方が現実的だと思います


SDN48は、1期生と2期生の料金差をなくすそうなので、ひまわり組体制でやっていけば、開催回数さえ確保できれば、あまりいろいろ考える余地はないかと思います


そもそも、各チームのメンバーを他のチームの公演にアンダー出演させないことが、一番の原因だと思うんですけどね

B4thでは、中田ちさとが準レギュラー出演してたじゃないですかね



■チーム研究生

もうすぐ12期生が入ってきますし、10、11期で次のセレクションで落選するメンバーがそんなにたくさんいるとは思えない(人気がなかなか出ないメンバーもいますが、それを理由に落とすには期間が短かすぎます)ので、やはり30人ぐらいの体制になるんだと思います

であれば、「チーム研究生公演」という名称はなくなっても、実質的にチーム研究生公演は存続することになるのではないでしょうか


ここで、「バランス良く」の解釈①の実現が本来運営の企図するところだと思うので、研究生主体で、「目撃者」「RESET」「シアターの女神」の各公演を開催できるように準備してきたのではないでしょうか

これが「4つの公演をバランス良く行う体制が整いました」の意味ではないかと思います


今でも、研究生の主だったメンバーは(大場・島田・竹内・永尾・中村・山内・市川・小林・鈴木)はAK両チーム公演にアンダー出演していて、A公演・K公演の一方だけにアンダー出演しているメンバーもいるので、アンダー出演してなくてもレッスンはしているでしょうから、そんなに追加でやらないといけないことは多くなかったのではないでしょうか

出演メンバーで合わせての一体感の演出とかはできてないと思いますけど



■アンダーメンバー
本来であれば、各チームのレギュラーメンバー、アンダーメンバー、研究生の新体制を発表してから、今回の劇場公演についての発表をするのが当初想定していた展開だったんだと思います

そのため、じゃぁ、アンダーメンバーはどうなるの?という疑問が真っ先に浮かんできます


ここまでの記述でもアンダーメンバーについては特に言及しませんでしたが、AKB48内の形式的な扱いは「正メンバー」になるものの、チームには所属できないと考えられるので、実質的には「チーム研究生」と変わらないと思います

なので、↑のチーム研究生の記述で、研究生主体で3種類の公演開催するのでは、と書きましたが、これを「アンダーメンバーと研究生主体」と置き換えればいいと思います



■過半数

揚げ足取りになってしまいますが、研究生が過半数なら2,000円、チームメンバーが過半数なら3,000円とありますが、同数だったらどうするんでしょうね

先日、チームB公演が、チームメンバー8人、研究生8人ということがありましたので、「チームメンバーが半数以上なら3,000円」ということでいいんだと思います

アンダーメンバーは正規メンバーなので、チームメンバーの方にカウントでいいと思います

個人的には、9期生主体公演だったら、今でも3,000円でいいですから



■チーム○公演

自己紹介MCの冒頭で、「皆さん、こんばんは、AKB48チーム○です。」と言いますが、これも料金と同じように出演メンバーの員数基準でしょうか

例えば、「目撃者」公演で、チームAメンバーが高橋みなみ他6人の計7人+研究生9人だった場合に、料金は2,000円でしょうけど、キャプテンたかみなに「チーム研究生です」と言わせますかね


これを思いついてから、チームという概念自体が、特に劇場公演の中では、薄れてしまうのではないかという危惧がわいてきました



■横浜アリーナコンサートにて発表予定だった内容

やっぱり、レギュラー・アンダー・研究生の発表だと思います

これが決まらないと、話が進みませんから



□結論

「バランス良く」の解釈①②とも満たすことが理想だと思うので、ある期間(約一週間)の公演開催回数を12回とすると

・「目撃者」「RESET」「シアターの女神」を各3回(そのうち各1回はアンダーメンバー・研究生主体公演)

・「誘惑のガーター」を3回(ひまわり組体制に移行)

というのを標準的な開催回数の配分とするのではないでしょうか




(最後に)

いつものことですけど、過去の事実と公表事項をベースにしてますが、その上に僕の想像をたっぷりのっけて書いてますので、真に受けないでくださいね(笑)