龍山寺に参拝した後は、ランチまでお友達と別行動でショッピングタイム
わたしは、台湾茶と茶器目当てで、東門駅へ。
永康街へ行きました。
かなーり真剣に買い物をしていたので
気がついたら写真を1枚も撮っていなかった…
永康街、日本統治時代に建てられた建物が多く残っているフォトジェニックな街なのですけどね。
永康街を歩きながら、目に入った台湾茶のお店に入って、試飲させてもらって、を繰り返し
今回は、不二堂というお店と王徳傳というお店で購入しました
軽発酵茶、半発酵茶、全発酵茶と、バランスよく気に入るものが見つかりました
軽発酵茶は、不二堂の阿里山翠玉茶。
翠玉茶、たぶん初めてなのですが、台湾固有の品種だそうです。
柔らかい香り、華やかでありながらも優しく…心も温まるような味わいです
半発酵茶は、王徳傳で。
ジャスミン、くちなし、樹蘭、キンモクセイの
花の香りのウーロン茶セットを購入しました
安いものだと花びらを混ぜただけ、なんてものもありますが
王徳傳の花のお茶は、昔ながらの手法で花を焚き込めて香りづけしているそうです。
繊細な味なので、これからの季節、水出しアイスティーとして楽しむのもよさそうです
全発酵茶は、不二堂の台湾迎香紅茶(台茶20號)。
不二堂は、店員さんが日本語を話せたので
試飲しながら、いろいろなお話を伺うことができました。
「台湾茶では金萱が1番好き」と話したところ
薦めてくださったのが、この台湾迎香紅茶。
金萱と掛け合わせて作られた品種なのだそうです。
確かに、優雅で華やかな香りが、金萱っぽい…
味は紅茶らしいしっかりとした味ですが
後味はまろやかで、苦味雑味がなく、台湾茶っぽいかな。
わたしは台湾迎香紅茶のほうが断然好みです。
日月潭紅韻紅茶は、祁門を品種改良したものだそう。
味がしっかりしていて、紅茶らしい紅茶だと思います。
祁門のクセは感じられないから、万人ウケしそう。
でも、わたしは、やっぱり
台湾茶らしさも感じることができる台湾迎香紅茶のほうが好きだなぁ
不二堂には他にも日本ではなかなか手に入らない台湾紅茶が揃っていて
お値段も良心的でしたよオススメのお店です