門井慶喜さんの『屋根をかける人』を読み終えました。
万城目さんと門井さんは共著も出していて
それで門井さんのことも注目しているのですが…
文章にクセがあるものの
個人的に、クセのある文章は読みにくくてちょっと苦手なのです
文章にクセがないところも、万城目学さんの作品が好きで何度も読みたくなる理由のひとつ。
新聞記者や法律家の書く文章みたいでツマラナイと言われたりもしますが
作家といえども全くクセのない文章を書ける人はほとんどいないので
万城目学さんのクセのなさはかえって個性になっていると考えています。
最近の数作品は深い知識に裏付けされた話で
門井さんにしか書けない作品だと思います。
目の付け所も面白い!
もしかしたら直木賞取るかも…と期待しているのですがどうでしょう
『屋根をかける人』は、
建築家として有名なウィリアム・メレル・ヴォーリズのお話です。
これを読むと、近江八幡へ行きたくなりますよ〜(笑)。
そして、たねやのお菓子が食べたくなります
途中からは、たねやのお菓子をつまみながら読んでいました
縁起がいいですね。
そしてかわいい
美しいお菓子は、風水で、2017年のラッキーフードのひとつです。
美しいお菓子
見た目の美しいお菓子は、人の内面を美しく磨いてくれます。
季節感の強いお菓子なら、今まさに自分が持っているパワーを表に出してくれる効果も。
(『李家幽竹の開運風水2017』)
和菓子屋さんに詳しくなりたい
引き続き目標のひとつです