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あまり話した事はなかったのだが、実は私は左利きだ。
…というか、両利き…?

小さい頃、物を掴むのが全部左手だったらしく
それをみていた祖母が「生活に必要なものは何もかも右利き用やろ。女の子やし、大きなって困るやろし、ちゃんと右利きにしたらないかん。」と母に言ったらしいのだ。


母の努力の甲斐あって、字を書く・食事をする等は右手。
但し、特に矯正しなかった大まかな動作、例えばボタンを押す・ドアノブを下ろす・ペットボトルの蓋を開ける等は意識をしなければ左手になってしまう。

ちなみにスマホで文字を打つのは右でも左でもいけるので中々便利だったりもする。


だがしかし、そんな私が一番困るのがコレだ。
電車の改札でタッチするiCカード。
私はこの動作を左手でする。
するとどうだろう。

タッチする場所は自分から見て右側、
タッチするiCカードは私の左手。
自分の身体をの前で腕を交差させなければ
いけないのだ。

一発でセンサーが反応してくれる時はいいものの、なかなか反応しない時は、自分で自分を通せんぼするという摩訶不思議な地獄絵図が完成する。

生活していると、やはり右利きの方に使いやすいように色々なものができているため、私も完全なる右利き人間になってやろうじゃないか!!と奮闘した時期もあったのだが、どうも落ち着かず、なんなら常々イライラするという事態に陥り断念してしまった。


しかし、これだけ左利きである不自由さを語っておきながらも、完全なる左利きでもないが故、
子供の頃は学校で、「左利きって何だかカッコいいよね❤」という特別な称号をもらえるわけもなく…。
非常に半端な…所在のない気持ちだった。
そう。どっちにもいけない半端なヤツなのだ。
なんだよ。両親はいっそのこと私を右利きに矯正せず、我が道を行く職人的な左利きのプロに仕立て上げてくれても良かったのに!

なんて事だ…。


しかし、そんな半端な利き手の持ち主にも
いいことがあった!
ピアノだ!

私は4歳からクラシックピアノを勉強し始めたのだが、演奏する上で必ずといっていいほど必要になる【クレッシェンド】という奏法がある。


私個人のイメージで言えば、身体全体を使って音圧を徐々にかけていき、結果的に音が段々と大きくなる…という感じだろうか。
利き手は割とやりやすいらしいのだが、反対の手は練習しないとなかなか難しいものらしい。


さあ!
ここでやってまいりました!
【半端な利き手】から【両利き】に昇格できる瞬間!!


そりゃあもう出来るとなれば、無駄に左手クレッシェンドをかけるかける!!
かけすぎて先生に「いらない。それ、左手音がウネウネしてる。」と言わせてしまうほど、水を得た魚のようにクレッシェンドをかけまくった。

ピアノをやってて良かった。
今まで、利き手では無いからこの奏法は苦手だという経験もあまりすることなく、生きてこれた。

両親、親戚、みんなに感謝である!!

いいじゃないか!左手で扉を開けたって!
いいじゃないか!改札で独り通せんぼ!
いいじゃないか!両利き!


最後に。
先ほどお話した左手クレッシェンド。
如実にかけている楽曲があります。
『アムリタ』弾き語りバージョン

エンディングの左手、注目です。お時間よろしければぜひ聴いてみてください(笑)

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