クリスマスプレゼント
子供には楽しみなクリスマスイヴ。
中学2年生のまどかは、薄々気付いている?
いや、完全に気付いているけど、知らないふりをしている(;´Д`)
小学3年生の、ももかはサンタクロースを完全に信じている。
ももか「パパ!今日サンタさんくるよね!
成績も上がったから、サンタさんプレゼントくれるよね!」
興奮気味な娘。
純粋すぎて泣けてくる。
嫁「ねぇねぇ、私にもサンタさんくるかな?」
カズマ「・・・・・」
嫁「私、今年も最高に頑張ったから、サンタさんくると思うのよね♪」
用意していない・・・。
プレゼントなんか用意していない・・・。
今年はいろいろ物入りで、嫁のプレゼントまでまわすお金がなかった。
笑顔と肩叩きでごまかそうとしていた(汗)
この嫁のテンションは危険。
大いなる期待をしている嫁に、プレゼントが何もないは超危険。
嫁「大丈夫よ♪安心して♪」
カズマ「何が大丈夫なんだ?」
嫁「あなたが忙しいと思って、ちゃんとプレゼントは自分で買ってるから♪」
カズマ「ヽ(;´ω`)ノなっ!?」
値段の高そうな洋服を着ている嫁
嫁「サンタさんには、請求書をまわしといたから♪」
よく見ると、クリスマスツリーに洋服の請求書がくくりつけてある(汗)
せめて3回払いでお願いします涙
そんな嫁とは裏腹に、ももかのサンタさんへの手紙が微笑ましい。
サンタさんに、お菓子とスプライトの差し入れ(笑)
嫁にも、これくらいの純粋さがあれば・・・。