食事のスタンス | 実録鬼嫁日記

食事のスタンス

嫁「あっ、そこにあるコンビニのおにぎり食べてていいから」



朝から用事があるらしく、バタバタしながら出かける嫁。



忙しい朝でも、一応?俺の朝ごはんを心配してくれるところは

まだまだ愛情は残っているのかもしれない。



テーブルの上を見ると、おにぎりが一つ。



一つあるけど、なんでかしらないがペッタンコ(;´Д`)



円盤みたいにペッタンコ(;´Д`)



カズマ「なぁ、なんでこのおにぎりはペッタンコなんだ?」



嫁「知らない。ソファーの上にいつにまにかあったのよ」



ソファーの上(汗)



ってことは、誰かがおにぎりの上に座ってプレスしてたんだな(汗)



さらに、それを俺に食べろと(涙)



嫁の優しさはいつも微妙・・・。




その日の夜、今日は大好きなカレー。



連日、うだるような暑さのなか、食欲の失せる晩御飯にカレーはありがたい。



暑いなかで食べる辛いカレーは格別♪



ただ、残念なのは、ももか(5歳)に合わせて甘い甘いカレーというのが

残念で仕方ない(;´Д`)



それでもカレーはカレーだと、食べ始めると、何か違和感が。



ん?これは髪の毛?



長さや作った人間から推理するに、100%嫁の髪の毛。



お店ならば、クレームの一つでも言えるのだけれど、

ここは嫁のフィールド。



黙っておくのが100%正解な答えなんだが、どうしても伝えたい。



柔らかい表現と、嫁に不快な気持ちを与えないように考慮しながら伝えてみる。



カズマ「あのさぁ、カレーに髪の毛っぽいのがはいってるような気がするんだけど・・・」


嫁「そうなの」













「そうなの」という答えはおかしと思うのだけど(汗)



カズマ「いや、だから・・・髪の毛が・・・」



嫁「だから何?気になるなら取ればいいじゃない。」








ですよね(;´д`)




もう少し・・・



もう少しだけでも、優しさを・・・。