久々にミッキー・ロークを観ましたが、顔はすっかりお爺ちゃんになってましたが、体は見事にプロレスラーでした。すんげえです。昔はスリムなイケメン俳優だったのに。私が大好きなマリサ・トメイがストリッパー役で出演していました。こちらも40歳越えてるのに、すごい体でした。
いや～良かったです。
年老いて落ちぶれたプロレスラーの話なんですが、人生ってやりたいことのためにあるんだって訴えかけられてるようで、感動してしまいました。泣きはしませんでしたよ。私は涙を流すのは吐くより嫌なので。
R指定がかかってましたが、子どもに観せた方がいいんじゃないですかね。
とにかく観た方がいいです！(おすぎ口調)私はこの映画を観るために生まれた！
と、ここまで書いてなんて下手くそなレビューなんだと思って、涙が止まりません。
映画を観ながら缶ビールを六本も飲んでしまいましたが、眠れず。最後に時計を見たのは5時過ぎでした。
見事な鼻ちょうちんを作って寝ていると、誰かが私の手を引っ張ります。寝ぼけ眼で見てみると、小さな赤鬼でした。「起きて、起きて」と言っています。時計を見るとまだ8時。真夜中です。地獄です。赤鬼に手を引かれ、フラフラでリビングに行くと閻魔大王が、ご飯を出してくれました。
あ～私はこれから閻魔様の裁きを受けるんだろうな、私は悪事をたくさん働いたので、きっと地獄行きなんだろうな…
と、思ってもう一度、閻魔様を見ると、閻魔様は嫁でした。
赤鬼は下の娘でした。
今日は所用があって、三人で出掛ける事になっていたのです。
所用はすぐに片付きましたが、寝不足の私には青空が眩しいので…
タバコに火をつけ…
煙で空を覆いつくしてやりました。
都内で日焼けしてる方がいましたら申し訳ありません。