行って来ました。
なんでも予算２万円なら何を食べてもいいというので、我々は上野広小路にある焼き肉「たむら」に行きました。ちなみにたむけんさんとは無関係です。
メンバーはエロ下衆水井とディレクターと私の三人。
ディレクターが、あと一人くらい誰か呼びましょう、という事なのでタケタリーノに声をかけました。
タケタリーノに電話するといつもの展開。
「いや～、ちょっと今日は、やる事があるんで」
めんどくさい男です。ディレクターがいる事と焼き肉が食べられる事を告げると、
「じゃ、行きま～す」という身の変わりよう。すぐに来ました。
しかし、この「たむら」という焼き肉屋のレアカルビというのがめちゃくちゃうまいです。
焼かないんです。網の上に、ほんの数秒乗せるだけで食べるこの生肉のうまさ。
ちょっとライオンがなぜ生肉を食べるのか、意味が少しわかります。
頼んだ瞬間にタケタリーノと水井が、ほとんど食べちゃったんで写真はありません。
私は一切れしか食べられませんでした。一人前、１８００円と少し高めですが、たむらを訪れた際には
是非どうぞ。
男って写真を撮ると聴いて、顔を作ったけど、シャッターのタイミングがずれて変な顔に写っちゃったよね。
それはどうかな？
たらふく焼き肉を食べさせてもらい、お会計をしてもらうと予算を９千円オーバー。
タケタリーノが来てしまった事によるこの惨劇。なぜ、この日に限って来たのか運命を呪います。
結局、私が払うはめになりました。
せっかくのただ飯が台無しです。
私が仕事があるので、秘密基地に行くとタケタリーノもついて来ました。
なんでもタケタリーノもやる事があるとか・・・。
秘密基地に着くと、今度はちー太郎からメールが。
タケタリーノがいるよと告げると、来たい、というので許可しました。
ちー太郎が来て、なんか一人で話してます。
ローションティッシュは食べると甘くてくせになるとか、首が太い人が好きとか、
最初は、笑顔で聞いていましたが、そのうち、十分以上真っ直ぐ道を歩いていると曲がりたくてしょうがなくなり、どっかの曲がり角を曲がってしまい目的地にたどり着けないという、全く意味がわからない悩みを打ち明けられた時、「うざいんだよ！」と言いました。すると・・・
なぜか椅子を二つ並べて泣き始めました。
なんか回転寿しの寿司みたいです。
ほっておいて、仕事を終わらせ、チラッと見ると
マジ泣きでした。
しょうがないので、タケタリーノが相手をしてあげる事に。
マッサージをさせ始めました。
さっき泣いたと思ってたら、ケラケラ笑いながらタケタリーノをマッサージしています。
ちょっとうまいとタケタリーノが褒めたらいつまでもマッサージをし続けるので、タケタリーノが、マッサージがうざいと言うと、
また回転寿しみたくなってしまいました。
なんですかね。この人。
仕方ないので、みんなで話し始めたら、ちー太郎がタケタリーノを面倒くさい男だと、話し始めました。「服をどっちがいい？と聴くけど、実は自分ですでにどっちを着るか決めてる面倒くさいタイプだ」
と言ったら・・・
タケタリーノがおはぎみたいになりました。
なんですかね？この不毛なやりとりは。