編集のお手伝い | 東中野の小さな出版社<游学社>の     ほんづくり日記

東中野の小さな出版社<游学社>の     ほんづくり日記

文章を書く。デザインをする。考える。本を編む。また考える。ささやかな繰り返しと新しい発見。日々の出来事、東中野の片隅から発信します。

宝島社刊行の新刊、
がんが消えた 奇跡のスムージーと毎日つづけたこと
の編集のお手伝いをさせていただきました。




——「ある日の夕食中、飲み込むときになんとなくのどにひっかかる感じがした。」

異変を感じ診察を受けた結果、旦那さんは食道がんのステージ4A(末期癌一歩手前)であることが判明。
放射線・抗がん剤の治療を受けるも副作用にひどく苦しみ、抗がん剤治療の継続をキッパリ断った旦那さんが退院してからがんが消えるまでの7ヵ月間、奥さんである著者の林・恵子さんが実践してきた『7つの快』を取材しました。


自分の家族や親しい人ががんと診断されたら、自分に何ができるのか?

できることはこんなにあるんだ、と思える本です。




取材に行ってからというもの、編集部は多大に影響を受け、からだの冷えを気にしたり、社内のお昼の栄養にも気をくばったり、スムージーを実践・継続したり。
そのおかげでか、最近はみんな風邪のひとつもひかず元気にやっております。