コチラのエントリで紹介しているのは、4月10日までの"ももクロMIX"の経緯や亜種になります。
"Z版のももクロMIX"がコチラにて。
http://ameblo.jp/yue-ren/entry-10862874491.html
------キリトリ的な------
久々な更新です、まぁ…日付が日付です←
今回は‘ももクロMIX’。
『MIX』を叫び系のオタ芸として分類しちゃうと怒る方もいるのでしょうが、ソレは無視して、そのウチの現場のオリジナルアレンジ版の紹介と経緯についてです。
…長くなりそうだ(笑)
まず、現状現場にてスタンダードに使用するのは二曲。
「ツヨクツヨク」のイントロと「行くぜっ!怪盗少女」の間奏での大天使様口上直後です。
あれ?と思う方もいるでしょうが、先に正規版を書きます。
(あああぁぁぁぁぁ…ぃよっしゃ、ももクロー!)
れにッ!
かなこッ!
ももかッ!
あかりんッ!
しおりんッ!
あーりんッ!
○○ッ、イェイッッ!!
○○には自分の推しの名前の自分の呼び方が入るので、人によってバラバラになります。
ボクで言えば、百田さんなので‘かなちゃんッ、イェイッッ!!’となります。
はぃはぃ。
ツッコミたい内容は分かります、違うくね?ですよね、分かります。
でも原型はコチラなんですー
現場的に揃えるなら、正しくは…
'ももいろ、クローバーッッ!!'
…と、締めていますよね。
覚えるなら、ソチラをオススメします。
mixiのコミュでのコール一覧ではソチラが書かれていると思いますし、統一感を出すならソチラで問題ないでしょう。
ただ、原案という意味での知識として知ってもらえたら~も含めてココではコチラを。
もともと、ウチの現場のコールは統一感と自由な遊びの両方があってこその進化で成り立ってきました。
このラストの"○○ッ、イェイッッ!!"は、元は伝説の"高城れにコール"のリスペクトから来ているんですよー…最初こそボクらも驚きましたが、なんだか段々楽しくなってしまい、真似してるウチにメンバーも練習するくらい気に入った程でした。
「ツヨクツヨク」でいえば、最初の歌いだしがれにパートであるのもあって、MIXに続けて本家である…
'れにちゃんッ、イェイッッ!!'
…と続ける方も多いですし、ボクも時々言ってます。
さて、話は戻して現行である"ももいろ、クローバーッッ!!"で締めるももクロMIX。
コレは3rdツアー中に「行くぜっ!怪盗少女」で発動するというタイミングを作る際に学生組によって発案され、ボク等の原案と分岐し、使われ続けるコトで今では本流となりました。
大天使様口上でも書きましたが、口上の後の引っ張りキャンセルに限り、ボクも締めはコチラを使っています。
どちらにしろ、有難くも定着したこの"年齢順に六人の名前をいうオリジナルMIX"。
実は、今のはVer.3になります。
ももクロで"MIX"が持ち込まれたのは、初のライブハウス出演となったeggmanでした。
http://finoliafactory.com/blt/080809.html
↑コレですね。
ぅぉぉぃ、超絶懐かしいな、おい!
このライブで9nineさんのファンがMIXを元気にブッ放しておりまして、ももクロの出番でもやっぱり叫んでくれたんです。当時…「あの空へ向かって」「MILKY WAY」「ラフスタイル」しかないんですけどね?(笑)そんな中、負けるもんか!と叫ぶためにボク等もMIX撃っていた訳です。ボクとか何気に通常と日本しか知らなかったんで、聞いたコトないMIXが入った時は、負けるもんか!と"夏菜子!かなこ!!カナコー!!"と全部百田さんの名前で被せた気がします(笑
そんなで、しばらくは曲が曲だけに発動は控えられていました。
しかして、当時はまだまだメンバーの歌唱パートに差があり、曲中には歌に合わせてコールできるメンバーに偏りがあったんです。そんな中で、全員の名前を平等に全力で叫ぶために~と作りました。MIX嫌いな人もいるでしょうが、ウチの現場では盛り上げも勿論ながら、メンバーのためってキモチがスタートにあったのを知ってもらえたら~と思います。
という訳で作りました←
Ver.1はつっきーなとすみれちゃんの交代後だったのもあって、順番こそボク自身忘れましたが公式ページに載ってる順に6人の名前を並べた後で"つっきーなーッッ!!"と締める7節でした。
使用回数激少(笑
続いて早見さん達の加入がはっきりした頃に改良に至ります。
ちなみに当時の2ちゃんさんでは大批判喰らってましたし、何気に3rdツアー初期もちょこっとやってるのですが、ももクロMIXを叫ぶのは「あの空へ向かって」の時、と限定してたんですよねー…今じゃあり得ない、と思えてしまうのはやっぱり「ツヨクツヨク」で叫ぶようにあの頃切り替えたからだろな、と。
話は戻してVer.2。
早見さんと幸奈サマが加わるとのコトで"ぃよっしゃ、ももクロー!"から始まるバージョンをボクは用意していました…そしたらですよ!3人目がいるじゃないですか!!あーりんの加入に関してはマスクを被った状態での複線映像が配信されていたものの、まだ芸能3部に表示されていなかった彼女をボク等は知る由もなく、あの飯田橋ラムラで加入宣言された時には"誰だこの子!?"という驚きに加えて"ももクロMIXどうしよう!?"でしたねー…
そして、完成Ver.2・5!
コレは個人的に超お気に入りです、忘れるコトはないでしょう、大天使様口上の引っ張りの源流ですねー
こんなです↓
あああぁぁぁぁぁ…ぃよっしゃ、あやかー!
まなみッ!
みゆうッ!
ゆきなッ!
あかりッ!
かなこッ!
すみれッ!
れに、しおりーんッッ!!
ぃゃぁ…懐かしい。
コレ、順番は"み"の次は"み"から始まり"ゆう"の次は"ゆ"から始まり~みたいな覚えやすさ優先でした。
そんな8人版が出来たぜ、叫ぶぜー…からの、もう一人増えたんだけど!?でしたねー…
もうね。
引っ張りのトコしか名前入れるトコなかった(笑
そして、幸奈サマ脱退後もしばらくは使い続けたこのVer.2・5。
杏果ちゃんの加入で今に追いつく訳です。
愛着があります。
締めの分岐はどうあれ"6人のももクロ"のために存在しているんです。。。
早見さんの脱退発表以降いろんな方から聞かれました。
"ももクロMIXどうするの?"
…と。
最初は5人になってしまうという現実を受け入れたくない想いもあり、4月10日過ぎてから考えようよ~と逃げていました。
でもやっぱり進化してきてるからこそ、どんなに愛着があっても、新しく再スタートする5人のために叫ぶのは新しい"ももクロMIX"であるべきだと思うんですよ。
怪盗少女に限り、もうアレは早見さんあっての曲なので例え5人で歌われても現在のももクロMIXでいいんじゃないでしょうか?
ただし、「ツヨクツヨク」や今後に発表されるであろう5人楽曲でMIXにふさわしい曲では新しいのを普及させたいと思ってます。
『Ver.4』
すぐに考えるかどうか分かりませんがー…考案後、このブログでも発表しますし、現場でも叫ぶんで、賛同して頂けるなら再普及を目指したく思っています。
でもね!
この中野サンプラザはね!
全力で今のももクロMIXを叫びたいよね★
えいちけー。
他にもウチの現場にはMIXがありますんで、一応ソレもついでに紹介しときますか。
まず、通常のタイガーファイアーなMIX…コレもまだ使います。
主にAKBさんのカバー曲ですね。
ウチで言えば「大声ダイヤモンド」と「言い訳Maybe」。この2曲では元来の方で始めて2番前にはジャパニーズに撃ち直してよいかと。
次に、高速MIX。
完全に普及したかなー?と思えるのは「未来へススメ!」の間奏ですねー
何気に、この高速MIXを未来へ~で叫び始めたのは、楽曲がクリスマスイブに発表されて以来歌われ続けた後の1stツアーの途中でした。
レンタカーでまだ地方遠征を毎週していた頃にふと…"入んじゃね?"と気付いたんです。
試しに現場で叫んでみたら綺麗に収まったっていうねー
普及率こそ全然ですが、実は「ピンキージョーンズ」のイントロで百田さんとしおりんが後転するタイミングにも入れてたりします、周りに合わせて試してみましょう←
続いて、変則ももクロMIX。
コレは「キミとセカイ」の途中で入ります。
百田さんの"好ーきーよッ"の後の、メンバーがポージングを順々にしていくトコで"指差し"に合わせて下手ポジの子から流してれにっきで終わるバージョンです。
(引っ張りなし)
ももかッ!
しおりんッ!
あかりんッ!
かなこッ!
あーりんッ!
れにッ、ももいろクローバーッッ!!
元来、ももクロMIXはその該当するメンバーの名前で指差しをしながら~という設定があるのでボクもこの変則版は提案してもらってから気に入って叫んでます。
全くもって浸透しませんが、コレ…キまると正規版よりもキモチいいくらいですぜー?
最後に「Believe」において"ガンダムMIX"が存在します。
コレは、ももクロMIX以上に叩かれてたりもしますがボク自身は面白いと思ってるし、ガンダム関係ねーじゃん!はもうあの子達が歌ってる時点で言えてしまうんで、「Believe」を始める気合になるからいいじゃんくらいに考えてます。
明記はしません←
興味ある方は現場にて叫んでそうな奴の近くで覚えましょう♪
長くなりました。
むしろ長くなりすぎました(笑
では、またの機会に。
>>第一回『大天使様口上』
http://ameblo.jp/yue-ren/entry-10657432666.html
>>第二回『裏コール』
http://ameblo.jp/yue-ren/entry-10667267803.html
>>第三回『words of the mind』