会場に入り、ちゃもさんたちとはしばしお別れし、ドーム内へ。
ママたちの席は、3類側の下の段の上の方でした。
嵐さんたちからはちょっと遠いんだけど、
智が見たかった次男にはとってもいい席だったと思うよ。
走ってくるときも、Jにバトンタッチしてから目の前にきたし、水くむのもこっち側だったし、最後の歌歌うのも目の前で歌ってくれて超良かったっす。
翔ちゃんなんて、最後に一度しか来なかったし、向こうの方ばかりで全然見えなかったから、翔ちゃんファンの子たちは、最後の歌で乗り物にのってやってきた時に「やっと会えた~!」みたいな感じで興奮していたよ。
場所によって違うのかもしれないけど、福岡のヤフードームは前後の座席の間隔がもうちょっと広くて、ゆったりしていたのね。だけど、京セラはものっすごく狭い。足はきっちりしまっておかないといけないのがちょっとだけ辛かったかな。
ママ、右の膝が古傷のせいでちょっとよろしくなくて、
時々伸ばしてやらないと固まってとっても痛いのです。
んで、次男が足グセ悪いんだよね。
本人はじっとしているつもりみたいなんだけど、すぐに足がゴンって動いちゃうの。
前の席の方には本当にご迷惑おかけしました。
初めて見る会場に次男は大興奮。
「母さん、本物の嵐を目の前で見るの初めて!」
やっぱり、テレビで見るのと生で見るのって、違うんだろうね。
同じ空間に嵐がいるってだけで興奮しちゃうんだろうな。
おおっ!斜め左の下の方にちゃも&ありぃ発見。
目立つな~、あの人たち。
授業開始の鐘がなって、いよいよ授業開始だよ~!
右の教室のドアから、5人の先生が登場しました。
おおっ!
にのちゃんが散髪して、茶髪になってる!
かっこいいっ!
ピカダブの時みたいに、ちょっと短めで髪の毛立てて、金髪が透けて見えるような茶色でした。やわらかそうなニノちゃんの黒髪がとっても好きだけど、こうやっていろんな髪型のにのちゃんを楽しめるのっていいな~。さとしも刈り上げてばかりいないで、もちっとしゃれおつな髪型にもトライすればいいのに。
そうそう、柔らかそうな、ちょっとウエーブかかったふわふわのにのちゃんの髪の毛がどうもボーダーコリーにみえて仕方ないのよね、ママ。にのちゃんに何してもいいって言われたら(言われない言われない)、確実に頭をなでなでしたいです。もみくちゃにしてやりたいです。
今回の気付き、嵐さんからの挑戦状は、
翔ちゃんが膨らまして飛ばした風船をそのまま廊下に落としておいたら、みんなちゃんと拾って捨ててくれるのかっていう実験です。会場6分後に親子が発見して捨ててくれたんだよね。
次男いわく。
「僕だったら、絶対にもらっちゃうな。」
確かに・・・。
うちの子はきっと全員、「洗えば平気。」とか言って、持って帰ると思う。
ママも「え~、マジか・・・。信じれん・・・。」って言いながら、好きにさせてしまうかも・・・・。
「うわ~、うちらが拾わなくて良かったね。みんなに”え~~~っ!!!”って言われちゃうよ、きっと。」
なんて会話をしていました。
「リユースです♪」
なんて言っても、「え~~~っ!!!」だろうな・・・、やっぱり。
いや、でも!翔ちゃんがふくらませた風船だぜ!
もしも、拾ってもらちゃってたら、ルドルフさんにあげられるじゃないか!
それはそれで素晴らしい!
おいおい、君ら拾ってないし。
(想像しすぎ)
カチカチの授業 二宮先生
東京と同じ内容の授業をやるということは、嵐さんはもう何度も授業を受けているわけで、
ということは、初めて見たかのように演技しているのか?
って最初思ってたんですけど、その回ごとにちょっとずつ違うことをやっているんですね~。クイズとかも内容が変わっているみたいで。
そりゃあ、全部見たいわなぁ。チケットが取れないわけだよ。
今回、相葉さんが先入観でドアを開けたら開かなかったってのに、東京に引き続きトライしたのだけど、今回は上に持ち上げるんだったね。
次男いわく、
「ドラクエと一緒じゃん!すぐわかった!」と。
ああ、そういえばドラクエ8にそんなのあったね。
メンバー4人でのリレーは、最終走者潤くんがハードルを超えてゴール。
ハードルの間隔が途中変わって跳びにくそうだったけど、頑張って全部跳ぶでゴールするも「ダメ~!」と二宮先生に言われちゃうのね。
ハードルのバーの部分が発泡スチロール製になっていて、「ゴール」って書いたハードルを跳ばずに破ればOKだったらしい。
ま、先入観というより、いたずらに近い感じで、みんなを楽しませるゲームという感じだったのかな。
そこからの、「先入観を取り払い、可能性のドアをあけろ。」というまとめに行くのは少々無理があったような気はするけど(コラ)、確かに人間ってのは、「先入観」から「現状維持」をしてしまうってのは、よくあるなぁっては感じました。
そういう意味では、嵐における相葉さんの存在って大きいよなぁって改めて思いました。
今までも、「大丈夫、できるよ、やろう!」ってたくさんのむちゃぶりをしてきて、それを乗り越えてきたもんね。それこそ、「なんの根拠があって言えるんだ!」ってなるよね、やっぱり。
でも、それをあえてトライして乗り越えることで、一歩先へすすめるんだろうな。
なるほどな~と思える授業でした。
パクパクの授業 相葉先生
寿司職人に早変わり!になれなかった相葉先生。
帽子が逆だったし。(次の日は下に着て仕込んでたらしいね)
お寿司のネタは、最初はサーモン。
毎回、メンバーに何が食べたいか聞いてるのかな。
サーモンってわかってて、「コハダ」とか「アジ」とか。
お約束ですけど、その都度違うネタを言うみたいで、何をいうのかもまた楽しいよね。
サケの身の色は、普段食べているオキアミの色がうつったもので、本来は白身の魚。産卵時は何も食べないで川を遡上してくるので、産卵を終えて死んでしまったサケの身は白にもどっているのだそうな。
実は前にテレビで見て知ってたんだけど、こういう知識ってすぐに忘れるのね。
「へぇ~、そうなんだ~!」って素直に感心してしまった。
クイズに答えられたらお寿司が食べられるっていうルールなのね。
誰がどの答えを出していたかとか、詳細についてはちゃもさんとこご覧下さいね。
Q1.サケは産卵の時に、生まれた川に戻ってきますが、何を頼りに戻ってくることができるのでしょうか?
これは、次男も分かってましたね~。
川の匂いを頼りに戻ってくるんだね。
だけど、生まれでた場所をピンポイントで覚えていて戻ってくるらしいって聞いたときは、「生命の神秘だな~。」って思ったわ。
お次は、イカ墨とタコ墨の違い。
ママ、タコ墨は毒があるって思ってた。
後で調べたら、毒があるのは墨ではなく、タコの唾液なんだって。しかも、人体に影響がある程の毒はないそうな。
イカの墨は、吐いたらすぐに固まる性質で、自分の分身、ダミーとして使うんだって。アミノ酸が豊富に含まれていて、美味しいから、敵が墨を食べている間に逃げるのだそうな。
一方タコの墨は、固まらない。
煙幕の働きをしていて、相手のめくらましをしている間に逃げるのだそうな。煙幕だから美味しくないらしい。
そうやって考えたら、イカは親切だよね。
自分の代わりに美味しい墨を残してあげるんだもん。
Q2.
昔、タコの煮汁はとても重宝されていました。誰に重宝されていたのでしょうか?
「リーダーは知ってると思うよ。」をやたらとまさきがアピールするから、てっきり「書道家」が答えだと思ったわ。墨じゃなくて煮汁ってことは、書いたあと数日たったら字が消えたりなんかして、半紙を節約できる♪みたいな答えなのかと。
でも、答えは「軍人」でした。
タコの煮汁には疲労回復の効果がある「タウリン」がたくさん含まれているので、水筒にいれて持っていってたんだって。
「リーダー前に、タウリン入りのドリンクとかよく買いに行ってもらってたじゃん。」と。
なるほど、そっちかい。
「タウリン2000入りました。」とかよく言ってたよね(笑)
ママも次男もこういう授業大好きです。
食育にもなるし、自然界についてのお勉強にもなるし、何より「へぇ~、そうだったんだ!」っていうちょっとした興奮を味わえるものね。普段の学校の授業でも、こういう発見っていうのかな?そんなのがたくさん味わえるといいなぁって思いました。
つづく