(2017/01/28 制作)
「探偵は吹雪の果てに」読了、ショウジです
探偵はBARにいる3の原作と目されているので再読したのですが
先日書いた通り、読み返してもあまり面白いと思えませんでした ( ´`)
道北の斗己誕町(もちろん架空)の町ぐるみの犯罪を描いているため
ススキノのシーンがほとんどないんですよね。
町の閉鎖的な空気がまー上手く描かれていまして
探偵自身も「早くススキノに帰りたい」と何度も思うんですけれども
読んでいるこちらも「早くススキノ帰ろうよお!」と子どものように駄々をこねたくなるのですw
道内のちょっと寂れた田舎町に行ったことがある人なら
「あーあるあるこういう町…」とげんなりするような町なので
私自身、読んでいてつまらないなあと思ったのかも…実際どこの町とは言いませんがw
逆にそういう町を一切知らない方が読んだら、もしかすると楽しめるのかもしれません。。
本編よりむしろあとがきの方が面白いので、気になる方は文庫版をぜひ!
昨日に引き続き、本日の指人形も金太郎飴。
ロングバージョンです。
前後左右!
分裂 ( ´∀`)
↑ ↑
ロングバージョンは最初バランスが悪くて立たず、胴体の位置を変えて縫い直していますw