『ぼくのかえりみち』  |     タロットはなうた

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               日常の中にタロットを。
               花のこと、ウクレレのことも。

皆さんは、「この白い線の上しか通れないんだよ!」という遊びを 子どもの頃にしたことがありますか?


私は小学生の頃 毎日毎日 塾や習い事に行っていました。

結構遠いところまで バスに乗って一人で出掛けていました。

昔は今より平和でしたしねー。


そして、長崎県民は徒歩移動が多い。

なぜなら坂ばかりだから自転車は無理!

(自転車は交通手段ではなく遊具です。)


一人歩いたことがたくさんありました。

子どもは 歩くときでも遊びを見つけるのが上手です。

私もよく「○○の上しか通れない」遊びをしながら 塾や習い事にてくてく歩いていました。


この本は そんなお話。




ひがし ちから
BL出版
発売日:2008-10


誰でも子どもの頃にやったことがあるだろう、プチ冒険。
「白い線の上しか通れない!」
途中、様々な障害が待ち受けています。
子ども達の想像力をかきたてるような絵で惹きつけます。

低、中、高、どの学年でも読める本です。


今年度、ほとんどの学年でたくさん読みました。

高学年でも反応がいいですよニコ