どうもどうも、湯浅です。

今日は月がとても綺麗な事、どうせならイケメンを横に添えながら見たいものですが、今日はイケメン発注間に合わず。ひとりじゃがりこ食べながら見ています。

つい先日、したまちコメディ映画祭を終えて、ほっと一息つく間も少なく少しばかり体力的には
疲れておりますが、気持ちは未だ真夏でございますよ。

堺正章トリビュートライブ 無事終了いたしました。

テレビの中の人 マチャアキこと堺正章さん 実際にお会いしたら 


そのままだったw そのままマチャアキ。

しかし、歌はいわゆるレコード、YOUTUBEとかの動画でみていた感じよりはかなり進化を遂げていて、今のマチャアキ節というのがちゃんとあってCDと同じじゃないのが なんだかとっても良かったと思った。

今回はさらば恋人のホーンセクションのアレンジも担当したのですが、頂いた音源はもちろん、発売したレコードのもの。伸びやかで粘りのある独特の歌い方が耳に残る訳ですけど、その歌い方を想定して制作していました。

しかし時を重ねて進化した今あの時は、こう歌いたい!
とバンドを圧倒的にひっぱったあの2013年のさらば恋人に戸惑いと共に
感動したのでした。

すごく音楽していたんです。



CDと変わらない事 というのもひとつの感動だけど、年とともに変化していった事が感じられる
事って、とても美しいと思ったのです。

マチャアキの世界に一瞬で変わるあの時間。

言葉をあまり多くかわした訳ではないのですが、全力の歌に至福の時間を過ごしました。

本当にプライスレスな時間でした。


また、今回裏話としては(コンサート中にMCでネタにもしていたのでまぁ、いいのかな)
シークレットゲストだったももいろクローバーZさんの出演情報がどうやら、ちょっと漏れ気味だったようで 会場にはモノノフさんがたくさん。

私自身もたくさん経験があるけど(自分の興味のないバンド)にはテンションが下がるもの。
それは大なり小なりつきものなのですが、モノノフさんたちはイベント全体を考えてくれていたようで、誰一人として(そうみえた)だるそうな人もなく、どのライブにも盛り上がってくれて、
温かな客席からのオーラを常に感じる事ができました。

私は、鈴木慶一さん ケラさんのバンドにもトロンボーンとして参加していたのだけど、その時も
正直きっとメンバーをちっとも知らないひとも多かった気がするけど、それはそれで楽しんでくれていて、ああ、これは凄いなぁと思ったのです。

イベントを盛り上げる事に徹していてくれているのだと。

これは本当にそうそうないんですよ。

ミュージシャンとしては感謝しかありません。

空間を一緒に作ってくれるオーディエンスって凄い。




したまちコメディはひとつ私の精神的な転機となったと思います。

こんなすばらしい機会をくれたのは堂島孝平さんです。
よく、考えたら私がプロになってから初めてサポートしたメジャーアーティスト。
初対面に骨折をしたまま渋谷のAXに行った事を今でもよく覚えているなぁ。
それから時がもう10年近く経とうとしているのかぁ。

堂島さんの 新曲 き、ぜ、つ、し、ちゃ、う のキャッチーさは恐ろしいです。

恋しているあなたにはグッとくるはず。





しかし、すでにYOUTUBEに映像があがっていたので確認しましたが 笑

演奏緊張しているなぁ、、w 固いwwwwwww

まだまだだなぁ..

このブログを持ってひとつ夢気分を切り替えて、新たな所に目をむけないと。

いぇい。