娘ちゃん、期末テストも終わり、

返却も全て終わって、家庭学習期間に入っています。


昨年度の終わりくらいから、「勉強の仕方」というのがわかってきていて、

親が口を挟むより、自主性に任せた方がいいようになってきたので、

放りっぱなしになっています。


これは、本当にありがたい。


今の仲良しのお友達は、学年トップクラスの子たちばかりなので、

そこからもらう影響が大きいようです。


折に触れて、勉強している部屋の様子は覗きにいっていたのですが、

あの子にしては「危機せまる」ものがあって、ちょっと怖かったです^^;。目が据わってる・・・


みんな何を目指しているのかと思えば。

「100点を取ること」^^;。


テストが終わると、

「あれ、絶対に100点だけは取らせない問題やったな~」という意見が飛び交うらしい。


もともと、女の子は真面目だし。

娘ちゃんの学年は、稀に見る入試の倍率で。

その結果、成績の良い子が集まっているらしくて、優秀らしく。


「目指せ1位」。

「100点取るで」。


とにかく目標が高い・・・らしい^^;。


先生側も、そう易々と満点を取らせるものかとプライドをかけ、

生徒側と攻防に励んでいるようで。

月並みな問題にしてしまうと、負けてしまうから、

とんでもない問題を仕込んでくるようです。


それでも、100点は出ています^^;。


いえ、問題を見ましたが。

決してやさしくはないです。

すでに、中三の範囲に入った出題ですし、

授業のスピードが早いから、範囲も膨大、問題量もすごい。


娘「うち、いくつか90点台取ったけど、

  友達なんて100点とか平気で出すから、全然すごくないねんーー;。」


私「君ら、まちがっとるーー;。

  テストは100点取るためにあるんと違うねんーー;。

  90点台取れたら十分なんやで。」


100点って・・・小学校のテストやないで。

中学生のテストやでーー;。どんだけ天才やねん・・・


トップクラスのお嬢さん方は、

「今度こそ1位取ったるねん」とか、

「絶対、中2の中だるみはしない」という意志が本当に強いらしい。


娘ちゃん曰く、

「頭良すぎて、こっちは口から魂やで~ーー;。」


私も、

「口から魂」ーー;。


そんなに頭が良いんやったら。

推薦辞退書を書いて、十分、国立大学めざせるのでは???


「女子の本気」。

すごすぎるーー;。


先生方もそういう子たちを相手して。

大変だなあ・・・と思う。


「100点だけは取らせない」vs「100点取ってやる」。


どうなんだろう?

先生たち、100点を易々と取られてしまったら、査定に響くんだろうか?(笑)


「プライド」と「意地」をかけ。

「女の」戦いは続く。