今朝の日本経済新聞 NIKKEI PLUS1 子どもニュースから。


Bonheur~「日々の生活のエッセンス」多肉植物、いろんな植物、空、etc・・・~


学び今昔物語。


昔は、英語の筆記体、何度も練習→現在、必修から外れ、少数派に


マジΣ(・ω・;|||。


多くの中学校では、活字体のみを教え、筆記体を扱わなくなってきている。

きっかけは、2002年からの「学習指導要領」から。


出たー!!

「ゆとり教育」の産物!!


「学習負担に配慮し、筆記体を指導することもできる」とし、各校に一任。

→「ゆとり教育」の影響で授業時間が減る学校側は、必修でなくなったのを機に、教えなくなった。


これ、ありえんよーー;。


パソコンの普及で海外とのやりとりは電子メールが主流となり、

自筆で書く機会が少なくなったのも一因。


また、教科書会社の中にも

「米国でも筆記体を使う人は少数派。学ぶ必要性がなくなっている。」と

筆記体の項目を削除したところもあるそう。


それで本当にいいんだろうかーー;。

じゃあ、あれだけ、一生懸命、筆記体を練習した世代は、

無駄ばかりやってきたってわけ?


それでも、救いなのは、

2006年に出された「中学生の筆記体ワーク」が予想以上の売れ行きだそうである。


・・・やっぱり、「ゆとり教育」、何かがおかしいよーー;。

この間もブログに取り上げ、ご意見にもありましたが、

それが、不安ということで、「私立」に行く、ご家庭も現実にある。


実際、娘ちゃんの通う中高は、私立ですが、


教科カリキュラムが、
文部科学省標準時数より1週間で6~7時間多く
組み込まれ、

5年間で、高校までの勉強を終え、大学受験体制に入ります。


これを聞くと、なんだか、世の中に起こっていたこと、

おかしいと思いませんか?


我が家の子達も、小学校時代、どっぷり「ゆとり教育」の中に育ちましたが、

今から思うと、「ゆとり」ばっかり言いすぎて、削ってはならないところを削っていた。

結局、無理があったのよねーー;。

そう言っても間違いはないのではないでしょうか。ね。