こんにちは。
今日は、3月3日、お雛祭りですね。
桃の花を買ってきたので、久しぶりの「いけばな」です。
未生流(庵家)。
一番の基本形「体芯A(斜一文字)」。
ど~も感覚、忘れてるな・・・(- -;)。
どちらかというと、「花より団子」。
個人の先生に付いて、ご指導いただきましたが、
どちらかというと、茶道の方が好きである。。。
日本文化が好きなので、
やれと言われれば、「お茶、お花、お琴」は一応、できるようにはなっています。
外国人なら、ダマせるぐらいのレベル(爆)。
さてさて、これが、我が家の娘ちゃんの、お雛様。
あえて、「親王飾り」だけ。
それでも、七段飾りと同じ値段になりますから、「濃縮」型なのでしょうね。
こういう飾りは、女親の実家から贈られますが、
「お雛様は、女の子が生まれたら、それぞれの子についてまわるものだから、
女の子の生まれた数だけ、贈るからね♪」
と、うちの母が暴走しておりまして、
もし、私が旦那くんの希望通り3人産んだとして、全員女の子だった場合、
お雛飾りを自分のとあわせて(嫁入りに、荷物として、自分のも持って行かされた)、
4個飾るのは・・・無理(- -;)・・・と思ったので、
あえて、飾りやすく、「親王飾り」だけ。
結局は、二人しか産んでいませんし、下は男の子だったので、
「セーフ」って感じです。お雛さんばっかし、いらんて・・・ねえ・・・。逆らったら怖いし・・・。
そして、飾り方ですが、
関西は(正確には京都かな?)、禁裏京都御所に習って、
「天子南面して東に座す」ということで、
殿を向かって右に、姫を左に並べます。
「左近の桜、右近の橘」も、京都御所の南庭にある桜と橘の木に由来しています。
関東は、これと殿と姫の位置が逆ですよね(^-^)。
そして、これも、関西と関東は違いますね^^。
関西は、まさに、「あられ」なんですよ。
千葉に半年だけ住んでいた時に、
このひなあられは売っていなくて、
見たことのない、甘そうな、ひなあられ?!が売ってあったのに、
とてもびっくりしましたよ。
女の子のお持ちのお母様。
お雛様を早く片付けないと、娘の婚期が遅れるといいますが、
湿気のない日を選んで、しまわないといけませんし、
そんな場合は、今日を過ぎたら、お雛様を正面向きから、背中向きにすれば、
片付けたことになるらしいですよ(^_^)v。