見守る事と介入する事 | 初めての同居生活

初めての同居生活

結婚して同居生活を始めました。
自由気ままに暮らすダメ嫁の生活です。




この前。




室内で子供と遊べるテーマパーク的な所に
娘と二人で行ってきましたキラキラ







初めはオドオドしていた娘ですが
徐々に慣れてきていろいろなもので
遊んでましたウインク



そこには子供連れの妊婦さんたちが
たくさんいましたハッ



みんな子供と遊びに行く所がなくて
困っているのかな(笑)

(私もそのうちの一人だったりニヤニヤ








甥っ子ちゃんには強気な娘ですが
外に出ると順番待ちがちゃんと出来たり
おもちゃを譲ってあげたりするようです。



娘は一人で乗れる車の乗り物に
乗りたかったようでした。





でもその乗り物は
娘より少し大きい(二歳半~三歳位)の
お姉ちゃんがずっと乗っていたのです。




でもそのお姉ちゃんが乗り物から降り
滑り台に遊びに行きました。






娘は大急ぎで車に乗り込み
嬉しそうにクラクションを鳴らしたり
漕いだりしていました。






すると・・・






それに気付いたその子が
娘の元に急いでやってきました。




そして娘の服をグイッと引っ張り
「私の!!」と言って
引きずり降ろそうとするのです。





初めは軽い押し合いだと思ったので
少し見守る事にしました。




でも徐々にその子は娘の服から髪の毛を
力いっぱい引っ張るようになり
娘は「痛い!痛い!!」と言って
ついに泣き始めてしまいました。





「お姉ちゃんに先に遊んでもらってから
後で遊ぼうね。」





そう言って泣き叫ぶ娘を抱き抱え
砂場で遊ぶ事にしました。










楽しそうに遊ぶ娘を見る事が
私もとても嬉しい。



我が子の笑顔はどうしてこんなに親を
幸せにしてくれるんでしょうか。








砂場で遊びながらも
さっきの車の子の親はどんな親なんだと
目で探しました。



どうやら休憩スペースで携帯を触りながら
テレビを見ている女性が親だと言う事が
分かりました。








砂場での遊びも飽き次に娘は畳半畳位の
小さなお家の中に入って遊び始めました。





すると・・・





またさっきの車の子と
その子のお姉ちゃんらしき子(四歳位)が
二人でやってきました。



そしてさっきの車の子(妹)が
「どっか行って!!」と娘に言うのです。






でも娘は言葉がまだ分からない。



いっしょに遊んでくれるのかと
思ったのでしょうか・・・




「はい!」




自分が持っていたおもちゃを
その子たちに差し出しました。






するとその子(お姉ちゃんの方)が
いきなりそのおもちゃを取り上げ
娘の顔めがけて投げつけたのです





「痛いっ!!」





目の辺りに当たったようで
娘は思わずうずくまりました。





「○○(娘)ちゃんっ!!」




急いで駆けつけ
娘が家から出るよう促しました。





しかし・・・



出て来ない。






その後もうずくまっている娘を
姉妹二人で髪の毛を引っ張ったり
足で蹴飛ばしたりして
家の中から追い出そうとするのです。




娘はうずくまったまま
声も出ない位泣いていました。




娘が出てこな来ないので
私も這うようにして狭い家の中に入り
抱っこで娘を家から出し
誰もいない所に行きました。






内心は本当に腹が立ちました。




でも人様の子を叱れる程の勇気は
私にはありませんでした。



普通は本人の親が
叱るものではないのでしょうか・・・





私なら危害を与えてしまった子に謝り
その親御さんにも謝罪します。


もちろん娘にも
善悪について教えると思います。






親は何をしているのかと思ったら
相変わらずテレビを見てくつろいでいる。






「目痛い!目痛い!」
と泣き止まない娘。






「痛かったね。見せてごらん?」
と娘の目を見ると
左目の白目の所に1mm程の赤い血・・・







念の為に眼科に寄りました。





娘は泣きじゃくり全く目を開けないので
先生は「使いたくなかったけど・・・」と
ビューラーのような目を無理矢理開ける
器具を持ってきました。







「お母さんは退出しておいてください。」





私は見ない方が良いと判断したのか
看護士さんにそう言われ診察室の外で
待ちました・・・






「痛いーー!痛いよーー!!」

「ばーば!ママ!!こっこー(愛犬)!」



「ねんね!ねんね!ねんねころりー!」
(・・・?)







話せる言葉を羅列しながら
大声で泣き叫ぶ声が聞こえました。



その眼科での娘の発言は
今となっては少し笑い話しになってますが
その時は可哀想でたまらなかったです。



診てもらった結果目には傷はないとの事で
様子見になりました。








二歳になって少しずつ
言葉は話せるようになってきていますが
まだまだお友達と仲良く遊ぶ事は
難しい年齢ではないのでしょうか・・・




大事には至らなかったので良かったものの
全く子供を見守りもしていなかった
その姉妹の母親に苛立ちを覚えました。







何事も経験。


喧嘩は学びにもなるのかもしれませんが
どこまでが親の見守りで
どこから介入したらいいのかの判断って
難しいですね・・・




我が子が一番大切だからこそ子供同士の
喧嘩を見守るのは忍耐のいる事です。






その日は余程疲れていたのか
娘は早々と深い眠りにつきました。







今日は辛くて痛い思いもしてしまったけど
これからいろいろな障害を乗り越えて
大人へと成長していく娘・・・







人生が嫌になってしまう事もある。


人を憎んでしまう事もある。


自分を責めてしまう事も
きっときっとたくさんある。








頼りないかもしれないけど母親は私。


どんな時でも
私は娘の一番近い存在でありたい。

支えてあげたい。









自分の気持ちと相手の気持ちを考えて
思いやりのある優しい子に
なってくれたらいいなと思います。







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