明日(もう今日だわ)から、月組公演の話題を拾うのに忙しくなりそうなので、その前に。

~シャンソンの黄金時代~に行ってきました。

出演者は 桐さと実 こだま愛 美郷真也 成瀬こうき 越乃リュウ 彩乃かなみの6名で、
各々ソロが3曲、デュエットが1曲 全員でのコーラスが2曲。

懐かしさ以上にそれぞれの「今」を感じる歌声だったのが予想外で、身じろぎもせず聴き入りました。

タカラジェンヌ達が宝塚を卒業していくのは寂しくもあるけれど、培ったものを糧に、さらに分かち合い続けてくれることって嬉しい。

過去の思い出に繋がるものに触れながらも、郷愁ではなく「今」そして「未来」を感じられたのは、大きな収穫です。

それにしても、宝塚ファンゆえか、知らず知らずのうちにシャンソンに慣れ親しんでいるのね。
伴奏を耳にしただけで心が浮き立った♪
越路吹雪トリビュートアルバム、欲しいかも。

出演メンバーの共通項は元月組生(月組にいたことがある)。
そして、全員「ミーアンドマイガール」に出演したことがある。
言われて、そうか!って。
(ランベスウォークを全員で歌ってくれました)

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