お正月は「榊」ではなく。 | 【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

【神様が教えてくれる】日本古来から伝わる魂の学び

声なき聲・音なき音を聞き取る不思議な耳を持ち、日本古来の歴史・精神世界から伝承された
神様と私たちの関係を新しい視点で研究し霊的真実を
口伝しています。

お正月に神棚を備えていらっしゃるお宅には当たり前の話しと思いますが。

お正月に神前に手向けるのは「榊」ではないこと。
ご存知ですか?

榊でななく
「松竹梅」を松の内は飾ります。
松竹梅、それぞれに意味があります。




一年通しての常緑樹。
永遠の命、即ち長寿を表しています。
その生命力に「神様が宿る」とされています。
御祝儀に使われる神聖なものとして扱われているのです。

竹は2、3年で成長する植物
成長の早さと、強風にも負けない強さなどから成長、生命力を意味します

新年最初に咲く花として縁起か佳いとされています。
それだけでなく、気高い香りは日本人の大切にしている気品、品格を意味します
そして、なにより実を結ぶところからも貴重な花とされています。

これらは概要にすぎませんが、お正月は神聖で目出度いものを神様にお供えし、新しい年を寿ぎましょう。

正月準備で忙しいでしょうが、せめてもの私たちができることをしてみませんか?
新しい年はあなたの人生を輝かせるためにも、一年のスタートは心地よいものにしてくださいねm(__)m