お正月に神前に手向けるのは「榊」ではないこと。
ご存知ですか?
榊でななく
「松竹梅」を松の内は飾ります。
松竹梅、それぞれに意味があります。
松
一年通しての常緑樹。
永遠の命、即ち長寿を表しています。
その生命力に「神様が宿る」とされています。
御祝儀に使われる神聖なものとして扱われているのです。
竹
竹は2、3年で成長する植物
成長の早さと、強風にも負けない強さなどから成長、生命力を意味します
梅
新年最初に咲く花として縁起か佳いとされています。
それだけでなく、気高い香りは日本人の大切にしている気品、品格を意味します
そして、なにより実を結ぶところからも貴重な花とされています。
これらは概要にすぎませんが、お正月は神聖で目出度いものを神様にお供えし、新しい年を寿ぎましょう。
正月準備で忙しいでしょうが、せめてもの私たちができることをしてみませんか?
新しい年はあなたの人生を輝かせるためにも、一年のスタートは心地よいものにしてくださいねm(__)m