鐘楼へと向かう石段は急斜面にあり、雨上がりのため少々滑りやすい。足もとに気をつけながら登って行くと、思わぬ発見がある。


悠人・しのぶの俳句日記-蛇苺

蛇苺。


悠人・しのぶの俳句日記-薊

薊。


悠人・しのぶの俳句日記-熊蜂

躑躅の中に熊蜂を発見。



悠人・しのぶの俳句日記-正覚寺6

そして登り終えると、向かいの山の霧が立ち上る景が待っていた。みるみると昇って行く霧、その中を見渡すと、一面の緑…。朴の青葉が差し込む日差しに映えた。



悠人・しのぶの俳句日記-正覚寺8

心を鎮めて鐘を撞く。



悠人・しのぶの俳句日記-正覚寺7

余韻が山々に響き渡り静けさをいや増す。


鐘響き山は静かにさみだるる  悠人


すっと句が舞い降りた。




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