繋がる絆 義兄弟(前編) | あなたのここが好きなんです。

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--- 毎日を楽しくしてくれるステキなものたち。

韓国映画(オジサン俳優好き)と本と地元♡について。 
好きだー!!

にゃまげ@アジェニスト

 

 

 

 

こんにちは (*´∇`*)
わたしは、ステキだな、と思うものを伝えたいと思ってブログを書いています。
なぜかというと、学生時代から今まで腸過敏性症候群とパニック障害を持ちながら苦しい時間を過ごしてきました。

そんな中でも、自分が好きになったことと一緒の間は、症状のことを忘れて楽しい気持ちでいられましたし、時々『好きになったもの』に力をもらって行動できることもありました。
以前に比べたらずいぶんできることが増えました。ステキな人たちと出会うことができました。
大げさかもしれませんが、そのきっかけをくれたもの、また日々楽しませてくれるものに、恩返ししたいと思ったからです。
そして、わたしと同じように何かで苦しさを抱えている方が、楽しい時間を過ごしてもらえる手助けになったら嬉しく思います。
よろしくお願いします!

 

メインは韓国映画。本と地元のことも書いています。

ちなみに アジェニスト アジェ(韓国語でおじさん)+ist の造語です。オジサン俳優好き。(*´∇`*)

(韓国では30過ぎたらオジサンなので範囲広めヽ(^ω^)ノ)

 

自己紹介 

 

 

 

 

■ STORY ■

 

国家情報院イ・ハンギュ(ソン・ガンホ)はソウル市内の団地で起きた、北朝鮮工作員との銃撃戦、そしてその結果、多くの死傷者を出した責任を問われ、クビに。

そして6年後、興信所社長となり、人探しをしながら生計を立てていたが、ある時、調査先で意外な人物と再会する。それは6年前の事件現場にいた北朝鮮工作員、ソン・ジウォン(カン・ドンウォン)だった。

 

 

 

1度目は映画館で観たのですが、映画の内容より映画館にカン・ドンウォンさんのグッズしか売ってなかったのと、パンフレットが予想より高くて、帰りの電車賃を取ったらお昼ご飯食べるお金が足りなくなったという悲しい思い出の作品ですorz

 

 

映画の感想はズバリひとこと。

 

 

観てください!!!!!

 

 

カン・ドンウォンさん、ステキです!純朴な役似合います!5作品しか見てないですが断言します!

 

そしてこの映画見たら好きになっちゃいます!

(わたしはなりました♡)

 

 

(ちなみに、『彼女を信じないでください』『М』『群盗』『チョン・ウチ』『義兄弟』の5作品)

 

アジェニストのくせに何言ってるんだという、そこのアナタ!

ドンウォンさんは義兄弟公開当時30歳だからいいんですよ。韓国語の先生が韓国では30過ぎたらオジサンオバサンだって言ってましたから。

 

 

表情豊かではないのだけど、そのぶん目で話してるようで、気づくと顔を見てしまいます(*´∇`*)

そこにちょっとしたしぐさも加わって、ソン・ジウォンってこんな人なんだな~と伝わってきます。

工作員でいるのも祖国の家族と平穏な生活のため、できることなら暴力、人の尊厳を踏みにじるような行為はしたくない、思いやりのある青年。

カン・ドンウォンさんが演じてくれてよかったー!

 

も、もちろん、アニキがステキなのは言うまでもなく、ですよ!!!(とってつけたような)

 

今回、エクスクラメーション5割増し (*´ω`*) 

 

 


 

 

 

 

ソン・ジウォンは祖国に残した家族のために北朝鮮工作員としてソウルに潜伏中。

ある日、『影』と呼ばれる凄腕の工作員に呼び出され、ある人物の暗殺に同行するように命令されます。

現場に到着し、ターゲットがいないとわかると、影は応対した義理の母親を殺し、ジウォンにターゲットの妻を殺すように言いますが、ジウォンにはできません。すると影はためらうことなくジウォンもろとも妻を殺害しようとします。

とっさに避けたジウォンでしたが、倒れた後にも何発も銃弾を撃ち込む影の姿に嫌悪感を露わにします。

 

そこへターゲットが帰宅し、影は自分の怒りをぶつけ罵り始めます。ジウォンはその様子をじっとみつめる子どもに気づき、これ以上見なくて済むよう抱きしめ、外の喧騒に気づくとそこから連れ出そうとしました。

 

 

一方、国家情報院のチーム長イ・ハンギュは内通者から得た情報から、ある人物の身に危険が迫っていることを知り、 「上司に報告し、他のチームに応援を頼まなくてもいいのですか?」という部下の意見を聞かず「手柄を譲るのか?俺たちだけで逮捕できる」と部屋を飛び出します。

 

しかし現場に辿り着いた時にはすでに手遅れでした。

それどころかたった一人の工作員『影』の手によって部下が次々に倒されていきます。

指示を出す中、一瞬、怪しげな人物に目を留めますが、白昼の団地内での銃撃戦は一般市民を巻き込んで大混乱に陥り、気づくと姿が消えていました。

と、目の前を『影』が走り去って行き、必死で追跡を開始するハンギュでしたが奮闘むなしく逃げられてしまいます。

 

 

 

6年後、事件の責任を問われ国家情報局をクビになったハンギュは興信所の社長としてなんとか生計を立てています。

ある日、調査で赴いた工場でしくじり、懸賞金目当てで狙った相手に捕まってしまいます。絶対絶命のピンチに陥ったその時、一人の青年が現れハンギュを助けます。

 

 

(一度目は敵、二度目は命の恩人としてハンギュの目の前に現れたジウォン)

 

命を救ってもらって感謝を表すハンギュと立ち去ろうとするジウォン。その後ろ姿を見て、ハンギュは今はパク・キジュンと名乗るこの人物がソン・ジウォンだと気づき、彼から影への手がかりをつかもうと、あの手この手で自分と一緒に働かないかと口説き落そうとします。

ジウォンは「この仕事が好きだから」と断りますが、その後、立ち去るハンギュの後をつけます。

ハンギュは部下二人とその場で別れ車に乗り込みました。その様子を見たジェウォンは手にしたナイフをそっとしまうのでした。

 

 

 

ジウォンは気づいてたのに、すぐに気づかないハンギュさんがステキです (*´∀`*)ノ。+゚ *。

そしてよくそこまですらすらと言えるものだと口説き文句が出てくるwwさすがアニキ。

チーム長時代は喧嘩っ早く暴言いい放題のハンギュさんでしたが、退職後も部下のギョンナムさんに連絡をするとすぐに会いに来てくれていたので、「宅配の変装?お前は変装しなくても平凡だ」だの、上司時代かなり口が悪かったのですが、慕われていたようです。

ギョンナムさんは切れ者ではないですけど、この部下がいるからハンギュが自由勝手にやれたんじゃないかと思わせるような人で、この二人のやりとりは映画のもう一つの見どころだと思っています^^

 

 

 

(ギョンナムさん。ハンギュとギョンナムもいいコンビ)

 

 

 そしてジウォンは6年の歳月を思い、自身の進退について答えを出さなくてはならないとある決断をします。

 

 

 

後編へ続く。

 

 

 

今日もお読みくださってありがとうございました(*´∇`*)