【新中学1年生の皆さんへ 部活も頑張る・勉強も頑張る】 | 多賀城市 塾「YST進学研究会」のブログ

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中間テスト・期末テスト1週間前は毎日特訓!

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新中1生の皆さん、保護者の皆様。


いよいよ明日から新年度ですね。


中学校ご入学おめでとうございます。


まずは学校生活に心身ともに慣らしていくことが最優先です。


「中学校生活」と聞いて抱くイメージは人それぞれだと思いますが、その中には次の2つが含まれるのではないでしょうか?


 ○部活動

 ○(受験)勉強


勿論、新中学1年生ですので、受験勉強はまだまだ先のこと。


でも、日々の勉強は部活動と並んで大切なものになります。


これら2つ以外にも様々な学校行事があります。


中学校生活とは、お子さんが社会に出て自立していく際に必要な人間形成の場です。


部活動・勉強・様々な行事・日々の委員会、提出物など。


書き出してみると大変そうに思えるかもしれませんが、要は「日々の学校生活に積極的に取り組」めばいいんです。



別の言い方をすれば



当たり前のことを当たり前に行う。



4月中は、いろんな行事が入り込み、授業はなかなか進まないものです。


そうこうしているうちに部活動の本登録となり、ゴールデンウイークに突入します。


そんな流れにどっぷりつかっていると、学校で授業が進まないことで、日々の勉強の習慣がおろそかになるかもしれません。


それだけは避けたいところです。


1日30分でいいですので、机に向かう習慣は4月の新生活と同時に身につけたいところです。


少し先の話になりますが、6月下旬には中学校で最初の定期考査が実施されます。
(3期制の学校は1学期末テスト、2期制の場合は前期中間テスト)


でも、お子さん本人からすれば、何がなんだか分からないうちに、テストがやってきます。


ですので、少なくとも6月下旬の定期考査までは、保護者の方がペースメーカ-となって、勉強の状況を確認していければいいでしょう。


保護者の方がペースメーカーとなるのは、この最初の試験までで十分です。


あとは、何をどのタイミングで行えばいいのか、お子さんが感覚的に覚えるものです。


お子さんが有意義な中学校生活を送るためにも、是非、最初の定期考査までは「二人三脚」で見守ってあげて下さい。


幸い、新年度は教科書はほとんど進みませんので、試験範囲はとってもせまいです。


ですので、無理なくコツコツやっていけば、本人としても十分に成果を発揮できることでしょう。



新中1生が自宅で勉強していく際に注意すべき点は次の通りです。


 ○部屋を整理整頓する。

 ○提出物をキチンと提出する。

 ○毎日、少なくとも30分は机に向かう習慣を身につける。

 ○理科・社会の用語も漢字で書く癖をつける。



初めの何週間かは、新しい環境に入った緊張感から、上記のことは何とかこなしていけると思うのですが、4月も下旬にさしかかると少しずつ気が緩み始めるものです。


ですので、これらのことが習慣になっていけるよう、是非、見守ってあげて下さい。


最後に、新中1生が学習塾に通った方がいいのかどうかについてお話しします。


上記のことがこなせていければ特に何も問題はありません。


そのまま、自宅学習を進めていけばいいでしょう。


勿論、プラスアルファを求めて塾に通うのも選択肢の1つです。


以前、新中1の春期講習から通い始めて、3年間好成績をキープして仙台一高に入っていったお子さんもいました。


新中1の4月から通い始めて、利府高校・スポーツ科(前期)に合格し、念願の甲子園出場(レギュラー)を果たしたお子さんもいます。


いずれにしても、新しい生活がスタートしますので、まずはその環境に慣れること。


そして、やるべき当たり前のことを当たり前にコツコツこなしていく。


この2点に気をつけて頑張るようにしましょう。


当塾の中1塾は4月13日より開講します。


無料体験(1回分)もあります。


YSTは、新中1生が有意義な新生活を送っていけるよう、バックアップしていきます。



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