前屈で骨盤を動かす筋肉と不要な力 | 3ヶ月で心と体が生まれ変わる極上ヨガ|大阪市

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前屈のポイントは、効率よく

骨盤を動かすこと。

 

そのために必要な筋力と

不要な力について、お話します。

 

 

 

こんばんは。

整体ヨガトレーナー Yukako です。

   

 

これまでの記事はもう読んで戴けましたか??

↓↓↓

前屈が苦手なのは動かし方の問題かも?

前屈で効率よく骨盤を動かす方法

 

 

今日は、前屈 How To ではなく

それに関わる解剖学を学んでみましょう。

 

解剖学って言うと、

ちょっと難しく感じますが、

とっても簡単だから安心して下さい。

 

まず、前屈において最も大切なことは

効率よく骨盤を前に倒すことです。

まずは、これができるようになってから

次なる一歩となります。

 

 

前屈の際、一般的に見られるのは、

以下の2つの動きです↓↓

 

◯太腿の前側の筋肉を使って骨盤を倒そうとする

(太腿の裏側を緩める効果を得たい

という体の無意識の反応かも)

 

◯腹筋を硬くして上半身を倒そうとする

(上半身の力でなんとかしてやろうと

無意識的に腹筋を固める)

 

このどちらも、骨盤の力が使えていません。

そして、どちらも必要がない働きです。

 

 

前屈で骨盤を倒す時に重要になる筋肉は

こちらの筋肉です↓↓

[イラスト 出典 www.slife-net.com]

 

 

腸腰筋という筋肉なのですが、

大腰筋と、腸骨筋の総称です。

 

◯大腰筋は腰椎から大腿骨へ

◯腸骨筋は骨盤の内側から大腿骨へ

 

体幹と下半身を繋ぐ、大きな筋肉です。

 

 

この筋肉を動かさないと、

キレイに前屈ができないのですが、

深層の筋肉のため、意識するのが

とっても難しい。

 

だけど、この筋肉がちゃんと使えれば

かなり骨盤が前に伸びて行き、

自分の想像の枠を越えて前屈することが可能です。

 

更に嬉しいことに、

体の表面的な疲労はかなり軽減され

全身の動きがスムーズになり、

長時間のキープも心地良く味わえます。

 

 

 

太腿の前が、

「硬く締まって辛い」という方は

膝をほんの少し緩めて、

腿の前を解放してあげると良いです。

 

膝を伸ばすための筋肉なので、

骨盤を倒すには不向きです。

 

 

腹筋が硬くなるという人も、

軽く膝を緩めてみましょう。

自然と骨盤が立つので、

腹筋を動員する必要がなくなるでしょう。

 

腹筋は、肋骨と骨盤を繋いでいるので

体幹の安定には大切な働きをしますが

骨盤を倒す前屈には不向きです。

 

 

ちょっとロジカルに考えれば、

太腿の前や腹筋が不要なことが見えてきますね。

 

どうすれば効果的に前屈ができるのか?

と、お悩みでしたら昨日の記事をお読み下さい。

 

色々な方法で、股関節を動かすことで

少しずつ動かし方が身に付いてくると思います。

 

 

では、最後にチェックPointまとめベル

 

◯太腿の前が硬くなってませんか?

◯腹筋が硬くなっていませんか?

 

セルフストレッチの方法は昨日の記事を

前屈で効率よく骨盤を動かす方法

 

 

 

 


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