最近の成果物の備忘録を。
発掘×2、再発×1、新作×1です。
Clarence 'Gatemouth' Brown 《Live from Austin, TX》
TV番組の映像が、CD+DVDで作品化。96年収録。ゲイトは、いつだってゲイトです。やはりこの人は、映像で観たいですね。渋いギターを弾いています。Amazonで1500円程度でした!
Albert Collins 《Live from Austin, TX》
こちらも、TV番組の映像のCD+DVD。91年収録。クール!、絶好調です。デビー嬢は卒業直後でしょうか、残念ながらおりませんが。やはり、Amazonで1500円程度!
The Paul Butterfield Blues Band 《Live D.E.》
2004年に限定発売された2枚組みのデラックス・エディションが日本盤で復活! ただし、ワーナーのWEB限定販売です。オリジナル・メンバーはポール一人ですが、ブルースの大地をしっかり踏みしめつつも、あらゆるジャンルに枝を伸ばして、たわわな実を結んだのが、この時期と言っても良いでしょう。熱い演奏が、ぎっしり詰まっています。
Ray Wylie Hubbard 《The Grifter's Hymnal》
テキサスのスワンプ・ロッカー、最新作です。1946年の生まれだから、今年で66歳です。カントリー・シンガーと言われていますが、僕には「これぞスワンプ・ポップ・ロック」。新作では、キレの良いリズムに乗って、深みのある歌が活き活きと跳躍します。