ねりごま入り 若布と分葱のぬた | Y+I Kitchen

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こんばんは~

今日は仕事が終わってからお茶のお稽古に行きました。

月に1~2度 大好きな先生のもとで、
とっても楽しくお稽古させてもらっています。

今日、教わったことで、初めて聞いた言葉がありました。
みなさん、最近、しとしとと雨が降りましたよね。
この雨のことを何ていうかご存知ですか?
春雨? 確かにそうですね。しっとりとしたステキな語感です。

でも、別の言い方もあるんですって~
「穀雨」
「穀雨」とは、雨が降って百穀を潤すという意味からきている
言葉だそうで、
しとしとと降る春雨は、穀物が成長するために必要な雨だとか。
恵みの雨なのですね。
そして、この穀雨は4月20日頃ということで、
これまた、ちゃん~と雨が降るのですね。
また、この時期の雨が5月の新緑を美しくするとのこと。
なんか、いい言葉ではありませんか~ 雨もまたよろし‥なんて~

今日のお茶杓の御名は「穀雨」でした。

そんなわけで帰宅が遅くなり、
いただきものの分葱があったので、さっさと茹でて
ぬたをつくりました。一緒に和えるものがなかったので、
乾燥若布をもどしました。
本当は、この時期の美味しい生若布を使えばよかったのですが‥
ねりごまを入れてコクを出してみました。

ねりごま入り 若布と分葱のぬた


材料 3~4人分

分葱 1束(200g) 乾燥若布 5g  酢 大さじ1  白みそ 大さじ1
砂糖 小さじ1  練りごま 小さじ1  からし 少々  いりごま 少々

作り方

① 分葱は4cmの長さに切り、沸騰したお湯に入れてさっと茹で、すぐに冷水に取り
  ざるにあけて水気を切る。
② 乾燥若布は水で戻し、水気を切る。
③ ボ—ルに酢、白みそ、砂糖、練りごま、からしを入れて混ぜ合わせる。
④ ③に分葱と若布を入れて混ぜ合わせる。
⑤ 器に盛り、いりごまを振る。

ぬたは大人の味ですね。私も子どもの頃はあまり好きではなかったな~
そして、娘達も‥ 
でも、だんだんとこういう味のものを食べるようになりました。
大人になってきたのですね。
というか、子どもも成人してお酒を飲むようになると
し好が変わってくるようで‥


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ぽちっと1回。どうぞ、よろしくお願いいたします。










  

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