サポートブック | 宮城県発達相談療育トレーナー&カウンセラー☆本郷佳江 自閉症啓発活動を行いながら、カウンセリング・心理学講座を伝えるブログ

Y’s comunications代表の
本郷 佳江です。

 

発達に凸凹があるお子さんと

家族を支える団体ハッピーピースでは


今月25日(木)に
【サポートブック勉強会】を開催します!

わが子の紹介シート?!
のようなサポートブック。

 

 

私が本格的に作り始めたのは
わが子の小学校入学に向けて。

 

療育でお世話になっていた

臨床心理士の先生に
たくさん相談して

沢山ご指導、アドバイスも頂き
何度も何度も書き直しました。

 

 

どの項目を先にしたらいいのか?

先にお伝えしたいことは何か?
ページも差し替え、入れ替え…悩みました。

 

 

 今思えば文字も小さく、

伝えたいことが、みっちり。。。(苦笑)

 

白黒で写真もなくて、

かなり見にくい感じもします(^^;)

 

それでも、当時通っていた幼稚園の

サポートに入ってくれていた先生から

 

今まで園で起きたトラブルや

後起きるかもしれない様々なこと

 

今まで、どのように対応し

どんな手だてが有効だったのか?
有難いことに記録に残してくれたものを
一緒にファイリングしていました。

 

 

また、今振り返ると何よりも一番の

有難かったものといえば…

支援学級1年生の時の先生が

作成してくれた「学級だより」

 

 

なんとオールカラー版!!

 

普段の活動の様子から

いつもと違うイレギュラーな活動の様子まで。

 

例えば買い物➡料理をする…という一連の活動。

 

 

買い物に行く前の「事前学習」から

当日、お店での様子や

 

もちろん、その後の料理の様子まで。

 

 

 

普段の授業では、

衝動性が高くて感情だけでなく、

身体のコントロールもうまくできない

 

そんな次男のために用意された

身体にアプローチするプログラム。

 

 

これは次男が日常あまり使っていない

ある部分を促す動き。。。

 

下の写真は同じ平均台ですが

手の甲に、お手玉が乗っています。

 

 

体育館での運動プログラムの他

毎日教室でも、彼のお楽しみでもあり

手先に関する課題も用意。

 

 

こういった支援や手だては、

通常の授業の時間だけでなく

掃除の時間も、しっかりと配慮されています。

 

 

下手すれば卒業アルバムよりも

価値のある?!学級だより。

今となっては、次男の大切な

記録になっています。

 

当時、私はよく分からず

サポートブックを作っていたため

 

次男のことを知って欲しい!という

思いが強すぎたり

情報量が多すぎたり

 

とても「分かりやすい」ものとは

ほど遠いものでした。。。

 

今、支援の現場に入って感じていること。

それは、あるポイント!

 

これを知らないまま作成するのと

知った後で作成するのでは

大きな違いが生まれます。

 

25日(木)の勉強会では

この大切なポイントをお伝えしながら

 

上記の写真(学級だより)を含めた

今までのサポートブックだけでなく

先輩ママさんたちが作ったものも

皆さんに見ていただきながら作成します。

 

入学、進級に向けて

一緒に作ってみませんか?

託児枠は、あと1席です。

詳細は➡こちらまで

 

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