新約聖書 マルコによる福音書 10章15節
「はっきり言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。そして、子供たちを抱き上げ、手を置いて祝福された」

「あなたと二人三脚で歩いて下さっている神様は、あなたがどんな道を歩いているとしても、そこで神の宝物として輝く(たとえわずかでも)生き方を導いて下さいます。『今日、この環境で輝いて、喜んで生きられるようにして下さい』と祈っていてください」・・・
昨日のブログにこう書きました。

私が用務員として務める中学校では昨日参観日とPTA総会があり、土曜出勤になりました。
朝から雪が降っていて道路にはうっすらと雪が積もっていました。
学校に着くと、いつも最初に会う3年の生徒が「雪かきします?」と言って一緒に玄関前を除雪してくれました。
後から来た数人の生徒たちも手伝ってくれたのであっという間に終わりました。
いつもと少し違った時間割で進み、2時間目が終わって子供たちは帰り、親たちはPTA総会と学年懇談・・・
その間に廊下や階段にモップをかけ、昼になったので部屋で昼食。
終わった頃、校長が来られ、「一段落したら今日はもう帰っていいですよ」と・・・
さっさと仕事を片付けて学校をでました。
いつもならメガネをはずして歩いて帰るのですが、バタバタしていたのでかけたまま。
「ま、いっか」・・・ と思ってゴスペル聞きながら帰りました。

家の近くの交差点のところまで来た時、手押し信号で信号待ちをしている自転車に乗っている少年を見かけました。
メガネをしていなければ分からなかったのですが、メガネをしていたので、それが近所の子供だとわかりました

数年前、家の前と近くの道路の除雪をしている時、一生懸命アパートの駐車場の所を除雪している少年たちを見かけました。母子家庭で、働くお母さんのために小さいのに一生懸命除雪をしていました。
雪を持っていくところが高い雪山になっているので、まわりの低いところに何とか運んでいました。
私が雪山を崩して道をつけ、雪を捨てる場所を作ってあげたことが縁で友だちになっていました。
お兄ちゃんの方とは時々話していたのですが、弟の方とはあまり話したことがありませんでした。
(その2に つづく)