食事の摂り方と健康 その10 マグネシウム | 頭痛 あれこれ

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 「慢性頭痛」は私達の日常生活を送る際の問題点に対する”危険信号”です。
 このなかで「片頭痛」は、どのようにして引き起こされるのでしょうか。
 慢性頭痛改善は、「姿勢」と「食生活」の改善がすべてであり、「健康と美容」のための第一歩です。

マグネシウムの役割  


1.緊張状態から解放してくれます


 筋肉の動きは、筋肉細胞内のカルシウム量の増減で決まります。カルシウムの量が増えると筋肉が緊張(収縮)し、カルシウムの量が減ると筋肉が弛緩します。
 じつは、カルシウムの量を減らすときにマグネシウムが使われています。イメージでいいますと、細胞にカルシウムを出し入れするポンプがあって、マグネシウムはこのポンプがカルシウムを汲み出すときに欠かせないのです。
 ですから、マグネシウムが不足すると筋肉が収縮した状態を解消できなくなります。神経も過敏になるために痛みも感じやすくなります。
 マグネシウムは「抗ストレスミネラル」と呼ばれ、ストレスによって激しく消費されてしまいますので、イライラ感が増したり、怒りつぽくなったりもします。こうした状況が長く続き、もしも心臓で激しい緊張状態が起こったら……心臓は麻痺を起こしてその動きを止めてしまうことになるわけです。これが突然死です。
 寝ているあいだに足がつる、まぶたがピクピクとけいれんするといった症状も、筋肉が緊張した状態が続くために起こります。こういう症状があらわれやすい人はマグネシウム不足です。
 また、片頭痛の前兆として「肩がこる」という人もたくさんいますがこれも同様です。心当たりのある方は、すくに「マグネシウム液」を水に溶かしたものを飲んでみてください。ちょつと多めに4~5ccほど。効果はバツグンです!
 マグネシウムの不足によって緊張型頭痛を起こすという研究報告もあり、不足したマグネシウムを補うことで頭痛を改善に導いてくれます。
 マグネシウムが役に立つのは、肩こりなど筋肉の緊張から来る緊張型頭痛です。マグネシウムは、筋肉の緊張を解いてくれます。また血管の筋肉をリラックスさせることで血流が増え、血行が良くなるからです。
 マグネシウムを大量摂取することで血液の循環がよくなり、また筋肉の収縮も抑えるので、緊張型頭痛にも効果があります。


2.こんなに大事なのに・・・ !?


 ところで、マグネシウムつてあまり“健康ネタ”には登場しない成分だと思いませんか? というのも、マグネシウムは比較的簡単にとれるものだと思われてきたからです。
 しかし、実際はそう簡単ではありません。ストレスに弱い女性のほとんどが、じつはマグネシウム不足です。たぶんその原因の1つには、カルシウムが多くてマグネシウムが少ない「乳・乳製品」(ケーキ含む!)のとり過ぎがあると思います。女性はみんな大好きですから。
 乳・乳製品には、カルシウムが多く含まれています。あなたも小さい頃、「丈夫な骨や歯をつくるために牛乳を飲もう!」といわれたでしょう。でも実際のところ、カルシウムをたくさんとってもほとんどが吸収されずに排泄されてしまうし、それだけならまだしも、マグネシウムなどほかの大事なミネラルを道づれにしてしまいます。「小食だけど乳製品は死ぬほど好き!」という女性は、超ヤバイかも知れません!?
 カルシウムとマグネシウムの摂取バランスは、カルシウム「2」に対してマグネシウム「1」が理想的だといわれてます。それが牛乳だと《10: 1》、チーズにいたっては《20~30:1》というバランスの悪さです。
 サプリメント(錠剤)でとるから大丈夫と思っても、ほとんど吸収されないので無意味です。マグネシウムは”薄くして飲む”のがいちばんいい方法です。毎日コツコツつづけて、マグネシウム不足を起こさないようにするしかありません!
  マグネシウムは生命活動に必要な”代謝”の原動力となる、300種類の「酵素」のサポーターでもあります。


3.「むくみ」との関連


 マグネシウムが不足すると、筋肉などの細胞中のカルシウム濃度が高まり、細胞が“緊張状態”になります。この状態が続くと、血圧が上がったり、筋肉が動かなくなったり、細胞内のミトコンドリア(エネルギーをつくる)が死んでしまったりと、かなり“マズイ状況”になります。
 そのため、カラダを守ろうとする仕組みが働いて、細胞内に水分を取り込み、カルシウム濃度を下げようとするのです。これがいわゆる「水ふくれ(水太り)」の状態です。
 このとき、マグネシウムが適正に補給されれば、細胞から余分な水分が排出されて正常な状態に戻ります。
 健康ジュースやマグネシウム液による補充を始めると、一時的に尿の量が増えることがあるのですが、これは細胞内の余分な水分をとり除いてくれるからです。水分が減る分、体重も減少します。
 さらに、寝起きの顔がむくんでしまうのは、寝ているあいた、筋肉をほとんど使わないことが原因です。
 動脈の血液は、心臓のポンプにより全身に行き渡ります。反対に静脈の血液の“戻り”は(リンパの戻りも)、筋肉の働き、特にインナーマッスルの働きに左右されます。夜、寝ているあいだは筋肉が活動しないので、末端組織はもろにその影響を受けて戻りが悪くなるのです。ところが、朝起きて筋肉を使い始めると、末端組織にたまっている水分も抜けていき、まぶたのはれも次第に引いてくるというわけです。


4.生理との関連


 生理前になると子宮の筋肉が収縮し始めますが、その原因はカルシウムの濃度が増えることが挙げられます。カルシウムは筋肉を収縮させる性質がありますが、自律神経の乱れにより、細胞からカルシウムが流れ出し、子宮の筋肉を過剰に収縮させてしまいます。
 そこでその収縮を抑えてくれるのがマグネシウムです。マグネシウムは筋肉を緩和させてくれますが、生理前になると筋肉の収縮を和らげようとどんどんマグネシウムが使われ不足状態になってしまいます。


私達の生活環境は、マグネシウムが不足しやすい状況にあります。

 
 日本人には慢性的にマグネシウムが不足しています。その原因は、昔と比べ欧米化した食生活にあります。
 厚生労働省「平成21年国民健康・栄養調査」によると、マグネシウムの平均摂取量は20歳以上の男性では264mg、20歳以上女性では234mgです。
 食品からの摂取量だけで男性では100mg前後、女性では50mg前後のマグネシウムが毎日不足していると推定されます。


 日本人のマグネシウム不足の原因として「食生活の“欧米化”」と「精製塩の過剰摂取」を挙げられています。粗塩にはマグネシウムをはじめとするミネラルが多く含まれます。
 また、塩分の過剰摂取により、体内からのマグネシウムの排泄が増えると、マグネシウムは不足気味になります。その他、マグネシウムはストレスが加わると尿中にたくさん排泄され、さらに不足傾向になります。ストレスにさらされる現代人は、マグネシウムが不足しやすい生活になっているのです。


それでは、これ以外の、マグネシウム不足の原因は何でしょうか? 


 次のような身の回りの生活環境は、容易にマグネシウム不足を起こしてきます。


・ストレス


・アルコールの飲み過ぎ


・毎日の牛乳摂取


・激しい運動や暑すぎる環境


・食材のマグネシウム含有量が低い


・白米小麦粉など精製食品の摂取


・白砂糖の摂取


・加工品や清涼飲料水の摂取


・食品添加物や農薬等の摂取


・エストロゲン過剰(環境ホルモン含む)


・食の欧米化


・生理時には・・


・ドカ喰い、早飯・・インスリン過剰分泌

 
 などなど。。。


細胞内のカルシウムイオン濃度の異常

 

 細胞の代謝には、細胞内外に存在するカルシウムやナトリウム、カリウムやマグネシウムといったミネラルイオンが大きくかかわっています。
 皆さんは高血圧の治療薬として用いられる「カルシウム拮抗薬」というのをご存知でしょうか? 細胞膜にはミネラルイオンが通過できる小さな「穴」があり、透過できるイオンの種類によって、「ナトリウムチャネル」とか「カルシウムチャネル」といった名がつけられています。これを使って必要なミネラルを自在に出入りさせることで細胞内のミネラルイオン濃度の調整をするのです。カルシウム措抗薬にはカルシウムチャネルをふさぐ働きがあり、カルシウムイオンが細胞内へ流入するのを防ぎます。
 ミトコンドリアには、細胞内のカルシウムイオン濃度を適正に調整する作用があります。
 ところが、細胞内のカルシウムイオン濃度が異常に高くなり過ぎると、ミトコンドリアの調整機能は破壊されてしまいます。調整機能が壊れたミトコンドリアは死滅してしまうのです。
 このように、ミトコンドリアのエネルギー産生やミトコンドリア自体の生死には細胞内のカルシウムイオン濃度が強くかかわっており、カルシウムイオン濃度は片頭痛の発症にも非常に大きな原因となります。


マグネシウムとカルシウムの関係


 カルシウムには筋肉を「収縮させる」作用があります。マグネシウムは筋肉細胞内のカルシウムをポンプで汲み出すように排出することから、収縮した筋肉を「緩める」作用があります。カルシウムとマグネシウムは、このように常に相反的に作用し、通常はカルシウムイオン濃度が適正に維持されています。
 しかし、細胞内のマグネシウムが著しく不足すると、カルシウムイオンを細胞外に排出するカルシウムポンプの調整機能が働かなくなり、筋肉は収縮状態(緊張した状態)が続くことになります。その結果、こむら返りを起こしたり、瞼がピクピクと痙學したりするなどの症状があらわれます。
 さらにマグネシウムの不足が進むと、筋肉細胞内のカルシウム濃度が高くなり過ぎて筋肉の伸縮ができなくなります。もしそれが心臓で起きれば、心臓の機能停止(死)といった重篤な状態に陥ることになるわけです。
 片頭痛の前兆や、発症の引き金となる脳血管の収縮は、脳血管細胞内のカルシウム濃度の高まりによっても生じます。それはつまり、マグネシウム不足がもたらす結果でもあるのです。


 マグネシウム不足の原因は先程も述べました。その原因としては、利尿剤などの薬剤の服薬、食事からのマグネシウム摂取量不足、胃腸の吸収障害(下痢など)があり、そのほかにも多くの生活習慣に原因があります。
 たとえば、インスリンはブドウ糖とともにリンを細胞内に移動させる作用がありますが、暴飲暴食などによってインスリンの過剰分泌を起こすと、必要以上に細胞内にリンが取り込まれて血液中のリン濃度が低下し、低リン血症を起こします。低リン血症になるとマグネシウムは腎臓から尿とともに多く排泄されます。このように、インスリンの過剰分泌もマグネシウム不足を起こす原因となります。
 また、マグネシウムは「抗ストレスミネラル」と呼ばれるように、ストレスが多いときほど多く消費されます。片頭痛の人は精神的ストレスを受けやすく、ほとんどの人がマグネシウム不足であるといっても過言ではないと思います。
 その他、激しい運動、過労、過食など、マグネシウムを消耗する要因は、現代の生活環境の中に満ちあふれているのです。


肉・牛乳(乳製品)・卵の摂りすぎの弊害


 私たちの健康にとって、カルシウムは非常に重要なミネラルです。しかし一方でカルシウムのとり過ぎが「マグネシウム不足を引き起こす」ということはあまり知られていません。特に食が細い(小食)にもかかわらず、肉類や乳・乳製品が好きという人は要注意です。
 牛乳は、カルシウムを多く含む食品としてよく知られています。でも、牛乳をとり過ぎると、カルシウムは腸から充分に吸収されることなく、そのほとんどが糞便とともに排泄されてしまいます。このとき、カルシウムだけではなく、体に必要なマグネシウムなどのミネラルや栄養素も一緒に引き連れて排泄されてしまうのです。
 では、もし牛乳に含まれるカルシウムを充分に吸収したとするとどうなるか? 血液中のカルシウム濃度が急激に高まります。これがまたよくないのです。
 体にはホメオスターシス(恒常性維持機能)という、バランスをとって正常値に近づけようとする働きがありますから、余分なカルシウムは尿としてただちに排泄されることになります。この排泄にともない、マグネシウムや亜鉛などのミネラル、他の栄養素がやはり失われることになるのです。
 このように、牛乳の吸収率がよいにしろ悪いにしろ、カルシウムを多く含む牛乳や乳製品をとり過ぎることは、結果的にマグネシウムをはじめとする必要なミネラルを失うことになります。実際、牛乳や乳製品など、カルシウム分か特に多い食品のとり過ぎによってマグネシウム不足になるケースは多いのです。
 ちなみに、カルシウムとマグネシウムの摂取比は「2一1」が適切と考えられていますが、牛乳そのもののカルシウムとマグネシウムの比は「10 一1」程度と、カルシウムの比率が高くてアンバランスです。それから代表的な乳製品であるチーズに含まれるカルシウムとマグネシウムの比は、ナチュラルチーズで「20 一1」程度、プロセスチーズ「30 一1」と、もっとバランスが悪くなっています。マグネシウム不足はミトコンドリアの働きを悪くさせますので、牛乳や乳製品のとり過ぎには充分に気をつけましょう。
 また、肉・牛乳・乳製品、これらにホルモン剤(エストロゲン様環境ホルモン)が含まれている可能性があり、本来月経期間中はエストロゲン濃度が低いはずですが、肉・乳製品・環境ホルモンの摂取でエストロゲンが高濃度になると、マグネシウムの体内濃度は低下します。
 またタンパク質を多量に摂ると(肉食)、解毒の働きをする肝臓と、排泄を担う腎臓に、大きな負担をかけることになります。尿素が増えてくると、それを尿として流し出すために、体は多くの水分を必要とします。そして尿と一緒に、カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類も排泄されてしまうことになります。こういったことから、マグネシウム不足を引き起こすことになり、マグネシウム不足はミトコンドリの働きを悪くさせます。
 高脂肪・高タンパク質食品に偏った食生活を続けると、カロリーのとり過ぎとあいまって、「SOD」(スーパーオキシドディスムターゼ)や「グルタチオンペルオキシダーゼ」、「カタラーゼ」といった、抗酸化酵素”の活性に必要不可欠なマンガン、鉄、銅、亜鉛、セレンなどのミネラル元素の不足を引き起こします。結果、活性酸素の発生が増加することになり、ミトコンドリアの働きを悪化させます。
 肉類や乳・乳製品といっだ動物性タンパク質”たっぷりの食事は、腸内環境を悪くします。腸内の悪玉菌の大好物は、肉などたんぱく質や脂肪を多く含む食品です。
 悪玉菌はたんぱく質やアミノ酸を分解し、有害物質を作り出し、このためミトコンドリアの働きを悪化させることになります。
 牛乳の飲み過ぎは、過剰なカルシウムが排泄されるのと同時に、マグネシウム・亜鉛・鉄などのミネラルや、他の栄養素も失われてしまいます。その結果、さらにミネラル不足が進むことになります。
 砂糖のような「空のカロリー食品」の多い食事には必須栄養素が不足していますから、カロリーだけは満たされても必須栄養素は欠乏するという事態が生じます。結局エネルギー代謝が円滑に進まず、ミトコンドリアの働きを悪くさせます。
 ミトコンドリアは「生命のエネルギー工場」と呼ばれ、エネルギーを産生する重要な場所です。ミトコンドリアの働きの悪さは、新陳代謝やエネルギー代謝など代謝の低下を意味します。
 このエネルギー代謝を円滑に行うためには、食生活でとくに栄養素・ビタミン・ミネラルを過不足なくバランスよく摂取することが大切になります。
 偏った食事は、ミトコンドリアの働きを悪化させ、新陳代謝やエネルギー代謝が円滑に行われなくなります。
 こうしたことから、食生活が極めて重要な鍵を握っています。
 以上のように、食生活でとくに栄養素・ビタミン・ミネラルを過不足なくバランスよく摂取することが大切になります。


日頃からどのように配慮すればよいのでしょうか

 
 私達の生活環境は、マグネシウムが不足しやすい環境にあり、いろいろな要因で、マグネシウム不足が引き起こされるため、マグネシウム不足に常に配慮しなくてはなりません。

 通常、食事で摂取されたマグネシウムの20~50%が小腸で吸収され、残りは便として排泄されてしまいます。マグネシウムは細胞の中に蓄えられ、血液中には微量です。
 一度にたくさんのマグネシウムをとっても、血中のマグネシウム濃度は上がりませんし、細胞内のマグネシウム不足が解消されることもありません。恒常的に充分な量をとる食生活をし、マグネシウム不足を徐々に改善していくことが必要です。
 マグネシウムを一度に多くとり過ぎると下痢の症状があらわれます。しかし、他のミネラル分と比較すると、食事ごとの摂取可能量の見極めは容易であり、

 ちなみに、マグネシウム不足になると瞼がピクピクする、足がつるといった症状が出ます。こんなときは200ミリグラム程度のマグネシウムをとると、翌日にはほとんど改善されます17)。


 こうしたことから、常日頃、マグネシウムの補充を考えなくてはなりません。 そのためには、基本的には食事から摂取することです。


マグネシウムの補充はどのように・・


 欧米化した食事では、マグネシウム不足が懸念され、基本的には和食が勧められ、食事から摂取するのが原則です。


●マグネシウムを多く含む食品


  玄米によるご飯  100g 48mg
  白米によるご飯  100g  40mg
  米、麦こうじ味噌 100g  80mg
  豆こうじ味噌   100g 130mg
  アーモンド    30g 87mg
  カシューナッツ  30g 72mg
  国産大豆        30g 66mg
  落花生          30g 60mg
  干しひ時期   10g 54mg
  納豆1パック   100g 100mg
  かき       70g 50mg
  ほうれん草    70g 50mg
  いんげん豆   30g 45mg
  かつお     100g 40mg
  あおのり    3g 40mg
  あずき     30g 36mg
  とうもろこし  1本120g 35mg
  枝豆      50g 35mg
  バナナ     100g 34mg

 

 食品から摂取するのが一番ですが、より確実に補充していく場合は「マグネシウム原液」を作成され、これで必要量を補充する方法があります。


サプリメントを飲んでもマグネシウム不足は解消されません


 マグネシウム不足を解消するのが目的ならば、市販のサプリメントでマグネシムを補えばよいのでは??と思われる方が多いかと思うのですが、残念ながらサプリメントではマグネシウム不足を解消するのは難しいのです。
 なぜならばマグネシウムは大量の水で希釈しないと吸収されないからです。 サプリメントでマグネシウム不足を解消しようと思ったら2リットルくらいの水と一緒に飲まないと効果はありません。サプリメントを2リットルの水で飲むなんてとても現実的ではありません。そこで確実&簡単にマグネシウムを摂取する手段として、この「マグネシウム水溶液」が考案されました。多くの方々はサプリメントで代用されようとされますが、全く効果はありません。
 問題は、日常生活を送る際にちょっとしたことがマグネシウム不足を引き起こすことになりますので、注意が必要になってきます。

 

 

 これまで、マグネシウムの重要性については、最近でも以下のような記事で明らかにしてきました。


  未だに、ネット上で幅をきかす脳過敏症候群
   
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12281301551.html


  うつ状態、うつ病について  マグネシウム低下が精神機能に影響
     
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12278590945.html


  マグネシウムの重要性・・認知症予防上
    
http://ameblo.jp/yoyamono/entry-12276297524.html


 以上のように、マグネシウムは、極めて重要な役割があります。
 もう一度、これまでの記事をご覧下さい。