真の貢献 | 遠い日の希望へ向けてなんとか今日の一歩を

遠い日の希望へ向けてなんとか今日の一歩を

人生は内的にはまじめに生きるもの

経済の世界では数字がすべてだ


どんなに真心込めた仕事をしても


儲からなければ


数字をあげられなければ意味がない


それはそれで仕方がない




でも


真実の世界ではそうではない


宇宙にとってはそうではない




その仕事に対してや仕事を通して他者やこの世界に向けて込めた愛そのものが


宇宙の進化にとっては意味がある


たとえ社会的には大したことのないようなことでも


喜びと愛を持って行うなら


未来の地球と人類に多大な貢献をしたことになる


その時


その仕事は祈りになる




そしてそれは天への貯金


そしてその貯金は自分のものではなくて


世界のものである




自分の利己的満足だけのために


何億円もの仕事をする人は


その成果に関わらず


真実の宇宙にはほとんど貢献していない


才能があってたくさんの業務をこなしていても


不平や愚痴ばかりで行っているのなら


やっぱりほとんど貢献はしていない


自分の名誉のために


慈善事業や奉仕活動をやっても


大した貢献はしていない




一方で


たとえ時給700円しかもらえないとしても


仕事の時にはそんなことを忘れて


お客様のひとりひとりに本当に愛を込めて接客をしている店員さんは


はるかに大きな貢献を真実の世界に天の国にもたらしている


そういう天使のような人を見ると心が洗われる



それが見えない世界での真実


そう思えたら


少し勇気が湧いてくる


僕もそこのところを信じて一歩一歩生きていくんだ