この前、水泳の国体で
鹿児島の高校生が平泳ぎ200mで世界新記録を樹立しました。
ロンドンオリンピックの優勝タイムより速いタイムです。
先日、その高校生についてスポーツニュースで取り上げられていました。
地元のスイミングスクールで泳ぐワールドタイムホルダーです。
幼少のころからのコーチと二人三脚で歩んできたらしいです。
そのコーナーの中で、コーチが選手に言い続けてきたことで印象深い言葉があります。
「出来ない言い訳を探すな」
鹿児島の田舎の小さな町営のプールで、決して環境としては良い環境とは言えません。
しかし、その環境を言い訳にするのではなく
いま、自分にできることを貫いていくことが大事であると。
こういうことを幼少のころから言い続けてきたみたいです。
その結果が、世界新記録ですから。
凄い!!!の一言です。
人は弱いもので、
上手くいかない状況になると
環境や時代や他人に責任を転嫁してしまいます。
ここが本当に岐路だと思います。
自分に目を向けるか、自分以外に目を向けるか。
そして
どんな状況でも肯定的に建設的に
意識を向けられるか。
それが、結果的に
努力の量の差になっていってるんだなと思います。
年齢とか経験とか関係なく
素晴らしい人が世の中には沢山います。
そういう人たちと肩を並べられるように自己研鑽をしていかないといけないと思います。
高校生に刺激をもらった28歳でした。
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