それは、ある初夏の昼下がり。息子と某公園わきの道路を歩いていると、何やら黒いものが動いているのが目に入る。「あっ、カブトムシだ!オスかなメスかな?」と私は直ぐに思いましたが、そこは一芝居。「あっ、何かいるよ?なんだろう」と息子に声をかけて近付き、カブトムシだと気付かせる。そう。角がないのでメス。図鑑や、フィギュアや、ペットショップで、息子も何度か(も)見たことがある。木から落ちたのか、逆さになってもがいてる。


 そのままでは弱ってしまうので起こしてやる。すると、姿を見るのまでは平気だった息子、つかむのは「こわい!」と言う。あぁ、これはまずい。なんとかしなければ。それがクワガタムシを飼おうと思った動機付け。なぜ、カブトムシではなくクワガタムシ?答えは簡単、クワガタの方を私が好きだから。


 そして、7月後半の某日。秘奥義を駆使してクワガタムシを捕まえました。ノコギリクワガタのオス。買ったりはしませんよ。都内だろうが、都下だろうが、いるとこにはあっいさりいます。今回は「確保が必須」だったため、私一人で捕まえました。


 その足でペットショップに行って、「この子を飼う家を一式ください」と、飼育セットは購入。さぁ、息子も大喜びで、クワガタを育てる日々がはじまりました。


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