こんにちわ



昨日は 師匠とゴルフに行き その後で 迎えに来てくれた



うちのやまちゃんと 庄司さんと 四人で飲んでました。



その中でいろんな話をして いろんな学びがあったんですが



昨日は 師匠の察知力が特にすごいと思う話があります。



 それは



僕と師匠が横並びで座り 庄司さんが師匠の対面



その横にやまちゃん という並びで座っていて



師匠の手元に灰皿が一つあり 庄司さんが 師匠の灰皿を



使うわけにいかないので 自分で灰皿を頼みました。



その時に 師匠の灰皿に何本かの吸殻がたまっていたので



僕は庄司さんが 自分の持っているからの灰皿と変えると思って



いたんですが、彼はそのまま自分で使っていました。



僕は ああ と思ったんですが そのまま流しました。



その後 師匠いわく14分後に 察知力の話になり



師匠が庄司さんにある話をし出しました。 その時に師匠が



僕に「 お前 今なんでこの話をしたかわかるか? 」 と



聞いてきて、 僕はまったくわからず、わかりませんと言いました。



そこで 師匠がさっきの灰皿の交換の話をだしたんです。



僕を指差し 「 さっきの灰皿の時 こいつなら 必ず俺のと



代えとるよ 」 と言ってくれました。 僕はさすが と思って聴いて




いました。  しばらく時間が経ち 



師匠の灰皿に また 吸殻がたまったので



今度は ここぞとばかりに 庄司さんが灰皿をかえます



師匠の灰皿が まっさらの灰皿になり 庄司さんは



師匠の灰皿を店員さんに渡します。



師匠はそこで、 「 あんな 」 という言いだしで こういいました。



「 俺の灰皿をかえてくれるのは嬉しいんやけど、 俺やったらな



お前(庄司さん)の灰皿に 俺の吸い殻を入れて からの灰皿を



店員さんに渡すけどな 、 その方が 店員さんも気持ちいいやろ」



と言うんです。



 さすが じゃないです?



師匠と飯を食いに行くと いつも思う事なんですが



あの人は 必ず店員さん もっというと その店に居る客にまで



気を使い なんか わらかしたろう みたいな雰囲気をだします



お金を客が払うのは当然ですが 働いてくれてる



おいしいものを食べさせてくれてる 物を運んでくれる



そんな 店の人まで気分よくさせようとする



それが あの人の中で ごく当たり前になっていて



自然にできる さらに 結果を出す。



師匠の言う ご縁 というキーワードは 



本当にどこでも作る事が出来て 自分次第なんだと



毎回感じざるを得ません。



昨日はブログにかけない話もいっぱいあったので



師匠に了解を得てから また 素晴らしい話を書きたいと思います



もし このブログを見る人で 中村文昭に 興味があるなら



是非 講演会に足を運び 二次会に参加し



師匠のたち振る舞いを見て欲しいと思います。



接客業の方なんかは 特に 勉強になると思いますよ。