現況測量図とは | 『不動産のしくみと新常識』著者ブログ

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株式会社ユー不動産コンサルタント脇保雄麻

不動産売買でよく聞く測量図は大まかに下記3つがよく聞かれます。

地籍測量図
確定測量図
現況測量図




現況測量とは
現地の土地の大きさを目印をもとに測量するものです。
境界が入っていたら境界も目印とし境界が入っていなければ塀などを境界と仮定して
測量したものです。


注文住宅を建築する際にハウスメーカーさんの測量士さんがどのような建物プランが建築できるか
現地で土地の現況を測量して図面に起こすときに現況測量図を作成したりします。

ここで実務での不動産売買でのポイントになるのが
都心部での狭小地等で土地売買する場合は特に
建物取り壊して新築建築しようとしたら、隣地所有者から「建物越境しているからひっこめろ」
「お宅の塀がウチの敷地に入ってるんだ」等のクレームんいなる場合があります。


古家付の土地を売買して、
契約が公簿売買で現況での引渡しだとしたら、、、、、、。
好きなハウスメーカーで理想の間取りで新築建てよう。なんて夢見ていたら、、、、、。
建物工事が始まって隣地所有者からトラブルが発生したら、
夢のマイホームが夢で終わってしまいますよ!!!



私自身は不動産業界に10年超携わっておりますが
大手会社だからって安心できない時代です。
「どう売らせよう」
「どう買わせよう」
契約書の内容も会社にクレームがいかに来ないような内容に仕上げるか。
そんなとこに視点置いているレベル低い会社!!
表面的にお客様主義うたっている会社!!
そもそも考える視点が違いすぎてるんだよなあ。


不動産業界に携わる方の人間的なレベルも上がっていかなければ
不動産業界もよくならない。





不動産問題解決の不動産職人

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