つまらないオチ、かも・・・ | 日々是好日
自律神経がおかしいとか、冷え性だとか、いろいろ書いてきましたが、もしかするとつまらないオチが待っていそうです。

今朝から具合が悪く、汗がダラダラ出て、胃のあたりがむかむかして、若干の動悸や焦燥感、不安感が出ていました。

もう、考えるのがいやになって、とにかく「暑い」ので、上半身裸になり、扇風機にあたってやった。
体を冷やすのでよくないとか思ったのですが、もういいや。

すると、ほどなく汗がひいて、なんだか心地よくなってきました。
冷蔵庫から冷たい水を取り出し、一気に飲んでやりました。

なんとうまいことか。

気がつくと、変な焦燥感とか不安感とか、なくなっていて、むかむかもおさまりました。

体温が、上がりすぎていただけなのか?
それで、あんなに滝のような汗をかいていたのか?
正しい反応だったんじゃないのか?

僕は5月頃、連続で山登りに行ったり、半身浴を毎日続けたりしていました。
ほどなく、風邪をひいて具合が悪くなった。

熱中症、だったのではないか。
酒も「熱燗」を飲んだり、熱いスープを飲んだり。

ふだんはかけないけど、冷房をつけてやりました。
部屋が涼しくなるにしたがって、気分もよくなってきます。

あれ、おかしいなあ、足もあんまり冷たくならないぞ。
というか、若干あたたかくなってきているような・・・

失調していたのは、自律神経ではなくて、ぼくの「考え方」だったのかもしれません。
ちゃんと正常に動いているものを「おかしい、おかしい」と言っていた可能性がある。

汗をかく→体温を下げようとしている

に、ほかなりません。
足が冷えるのだって、足に汗をかいて血液の温度を下げようとしているのかもしれないし。
冷たくなった血液を、体が求めているのかもしれないし。

実際、冷たい水を飲んだり、冷たい風にあたると、すうっと落ち着く。
熱が「こもってしまっていた」だけなのかもしれない。

もしそうだったら、つまらないオチだなあ。

ブルース・リーの言葉を思い出しました。
「考えるな。感じろ!」