いつも通り採血を終え、朝食をとって、診察室に向かうと。。。
採血結果を見ながら「はい、白血球問題なし、肝機能はちょっと悪いけど、まぁいけるね」と一つ一つ確認！これはいつものこと。
で、注目すべきのは2つ！！
血小板の減少と、アバスチン休薬が続いている原因な尿タンパク(^▽^;)
血小板の正常値が15.3-35.0の範囲。
7月19日から昨日までの値を確認してみると、こんな感じ。
(16.7)→(13.2)→(13.1)→(11.8)→(9.9)
少しずつ減少してきています(°д°；)
ゼロックス療法では、血小板は4.5（この数字はうる覚えです。。。ごめんなさい。。。）まで可能なので、もっと減少していくと、投薬不可になってしまいます。
血小板を回復させる為には、食事療法では難しいようなのだけど。。。最近「あんまり飲みたくない」と言っていた「そば茶」がいいみたいだし、尿タンパクの多さでヤメていた大豆系もいいらしいので、この二つは復活かな！？
そして、尿タンパク！！！！！！！
驚く事なかれ！！！！
＋－ゼロになってたし～～～～～～～～～ヾ(＠°▽°＠)ﾉ
こちらも7月19日からの値を確認してみると～♪
(2＋)→(2＋)→(3＋)→(3＋)→(2＋)→(＋－)
これには一同驚き桃の木( ´艸｀)
数年、糖尿の診察なんかで病院に付き添っている私は初めて見る数字！！
「こんなの初めてじゃないの！？」と言うと。。。
「何年かに一回はあるんだ」だって( ´艸｀)
オリンピックみたいじゃん（笑）
それにしても、抗がん剤もしていて、糖尿病もあって、＋－ゼロって素晴らしい数字！！
だけど、ちょっと信じられない(^▽^;)
実際主治医も疑ってました（笑）
「怪しいからさ～、今回もアバスチン抜きにしようよ～」だって（笑）
その後の糖尿の診察で、「腎臓の病気を持っている人なら疑わしいけれど、そうじゃない人ならありえる」らしく、糖尿の主治医曰く「大きな手術をした後は身体が頑張って腎臓に負担をかけることもあってね、身体が回復してきたら、こうやって突然数値が良くなることもあるんだよ」って♪
この言葉、怪しく思っていた大腸の主治医にも聞かせてあげたかった( ´艸｀)
てゆかさ、よく思うんだけど！
患者本人にかかわっている主治医を一斉に集めて、専門家の話しを総合的に討論するような診察にして欲しいよね(^▽^;)内科、外科、それぞれの主張もあるだろうし、その中でも専門部位だってあるわけだし、「これはダメだと思うけど、そっちの意見は？」みたいな討論があれば、患者本人にも意欲がわいてくるし、わかりやすい♪
やっぱり、こんなワガママ、億万長者にしかできん？？？？？( ´艸｀)
そして話しは戻って、予告なく告げられた（いつもなら「次マーカーとるからね」と予告有）腫瘍マーカーは！！
CEAの正常値が0-5.0の範囲で、(4.5)→(4.1)→(3.9)と減少傾向♪
問題のCA19-9は正常値0-37.0の範囲！
(77.1)→(123.6)→(118.9)と、前回よりも若干下がってました♪
「なんか元気ないんじゃない！？」と言われ、「抗がん剤だと思うと、ブルーになる」と答えると、パソコンを入力しながら「辛いけど、がんばる」とパソコンに言い聞かせていた謎の主治医（笑）本当に面白い( ´艸｀)
あれやこれやあったけれど、今回も吐き気止め＋オキサリプラチンの点滴が無事終了♪
主治医的には「オキサリプラチンは続けると、手足のしびれがとれなくなるから」という理由で休薬か薬の変更をしたいらしい。次回は11月1日の8クール目のゼロックス療法、で、11日にCT検査！！本当ならば3週おきに抗がん剤だけれども、11月1日からの3週目は主治医が学会で不在！！
11日のCT結果を見て、その後の29日の診察までに、ゆっくり＆じっくりと今後の治療方法を考えるとのこと♪
ということは～♪
11月は、身体の調子がいい日が続くわけで～( ´艸｀)
紅葉でライトアップされた、京都に再び行こうかと企み中♪
神様、仏様に「尿タンパクを下げてくれてありがとう」も言わなきゃいけないしね( ´艸｀)
あれやこれや書きたいけれど、長くなってしまったので、また後日に♪
