術後1周年 | イヌネコニンゲン!まっき〜ズ

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3年8ヶ月、闘病生活を送ったよっし〜がカワユイ天使ちゃんになって( ´艸`)母子家庭になったココペギデヴォン&まっき〜の生活を綴ります(・∀・)

去年の今日は、大腸の手術の日!
1年経ちました♪
今日は青汁で乾杯です(笑)
$よっし~のガン闘病記
先日「青汁はいいよ」って話を聞いて、青汁を飲む覚悟を!!
本当ならば、有機野菜を買って、自分で作るのが一番なんだけど。。。
なんせ時間がない&お金がない(^▽^;)
体力的にも精神的にもストレスになりそうなので、これは私達のスタイルには合わないと勝手に判断。
それに不味かったら、飲まなくなって続かなさそう。。。
仕事終わり、ドラッグストアに寄って、美味しそうな青汁を吟味しました♪

ヤクルトから発売されている「朝のフルーツ青汁」を買ってきたんだけど~о(ж>▽<)y ☆
「コレが青汁????」って思うくらい飲みやすい(*^-^*)
だけど、よっし~的にはOKなのに、フルーツアレルギーのある私にはNGだった(°д°;)
ジュースにしたりすると大丈夫なはずなのに、これはダメでした。。。口も喉もカユカユ(ノ_-。)
ま、よっし~に飲んでもらう為に買ってきたものだから、これで大丈夫!!

さてさて、1年前はよっし~になりきってブログを更新していたし、1年経った今、嫁としての記憶を今日を書き綴ろうかと思います。とはいえ、きっと過去にもちょこちょこと書き綴っているので重複しています(^▽^;)しかも今、酔っぱらってます(笑)


1年前の今日。。。
どんな気持ちだっただろう?????

あの頃、私は、ネットで得る情報を信じたり、信じなかったり。。。
てゆうか、「信じたい情報」と「信じたくない情報」であったりして( ´艸`)これは、今でもよくあったりします(笑)「現実に目を向けたくない」とか「事実を受け入れたくない」と常に思っていて、「私達なら奇跡は起こるはず」と信じています♪本当に勝手な私です(笑)

んでもって、1年前の初めての開腹手術に向けて。。。
はっきり言って、なんだか安心してました(^▽^;)
なんなんだろう。。。
大腸ポリープ切除手術をした時に、初めて会った今の主治医を信じきっていたわけでは、決してないけれど(笑)物凄く安心感はありました。愛知県で生まれ育ったわけでもない私達でも知っている名前の病院だったから、「この病院は有名だから大丈夫」っていうネームバリューもあったのかも。それに、いい情報しか頭に入れていないので、「合併症になったらどうしよう!?」とか、そんな不安はなかったのですね。。。

手術室まで見送って、病室に戻って、約3時間、のんきにテレビを見たり、パソコンしたり、意味もなくベッドのリクライニングで遊んだり(笑)、それはそれは優雅に過ごしましたわ( ´艸`)こんなことしたからバチが当たって、1月の肝臓の手術の時、合併症になったのかも(^▽^;)

で、実は、現役ナースのお友達から、「一緒に手術を待とうか!?」という申し出がありました。
私も、優雅に過ごせるほど肝が座っているので、「大丈夫!一人で待てるよ」とお断りしました。。。今思えば、愛知県に身内もおらず、頼れるのはお友達だけなのにね(^▽^;)

で、確かに手術の間は、大丈夫でした!
が、手術後がもうアタフタアタフタワナワナワナワナ、すっごく孤独感(°д°;)
「やっぱり、お友達に一緒にいてもらえば良かった~~~~!!」って心細い気持ち満点で、術後の説明で別室に呼ばれます。。。

別室には、最初に診察してもらった教授、今の主治医、そして一番若手な助教授がホワイトボードの前並んでいて。。。「あれ?一人で大丈夫?????」って言い放ちしました(°д°;)
孤独感もありつつも、「大丈夫って何???」って正直焦りました。。。
思えば、「開いてみないとわからないことがあって、切除できるかどうかわからない」「今のところ予定はないけれど、人工肛門になるかも」とか色々なことを言われていたので、「もしかして何か悪い知らせがあるかもしれない!?」って急に不安になったことを覚えています(^▽^;)幸いにも、悪い知らせは何もなかったのですが、あの別室でのビビリ感、何とも言えない感じです。。。

もし、あの時。。。
悪い結果を告げられていたら。。。
と、思うと。。。
きっと一人では受け止められなかったと思います。。。
その事態を想定して「一緒にいようか?」と申し出てくれたお友達の暖かさ、術後のこの時に、わかりました♪ありがとう(*^-^*)皆さんも、手術の時には、誰か親しい人にそばにいてもらってくださいな♪

で、その後の私はというと。。。

「はい」と言われながらピンセットを手渡され。。。
意味が分からず「え!?」というと、「ピンセットでつついてみて」と、切除された大腸をピンセットでつつきながら「この柔らかいのが良性!この固いのが悪性!全然固さが違うでしょ!?」と講義を受ける(笑)本当にこの時、「こいつか~~~!!」と悪性の腫瘍を何度もつついた記憶が(笑)
そして、何度もつついた悪性のヤツを「きっと、よっし~が後日見たいと思うので、写真撮らせてください」と、その場で申し上げると。。。

今の主治医が「違うよ!そのアングルじゃないな!!」と私の携帯を取り上げ、アングルを決め。。。
「はい、シャッター押して」と指示され、私がシャッターを押す。。。
若手の助教授が笑いをこらえていたことも覚えてます(笑)
絶対に変ですよ、この図!!( ´艸`)

このことで、ちょこっと緊張がほぐれた私でしたが。。。
「じゃぁ、本人に会いにいきましょう!!」と言われたところで、私がトーンダウン。。。

教授は「なんで?」と不思議そうでしたが、今の主治医はしっかりわかってました♪
「いつも元気なよっし~が、今は弱って痛がっている。だから会いたくない」って。。。
今の主治医に付き添われながら、よっし~のところに行くと!!!!!!!!

私は説明を受けて、よっし~のもぎたてな大腸まで見てつつくなど、人生初の恐怖体験をしたのに。。。
よっし~は「いって~~~~~~~~~~!!」しか言わんし!!!!!!!(°д°;)
今思えば、「痛いしか言わなかったんだよ!!」って笑い話です( ´艸`)
が、その時は「じゃぁ、どうしてあげればいい????」ってアタフタワナワナって(^▽^;)

お友達に預かってもらったワンコを引き取って家に帰った時は、普段座らないソファーにグッタリもたれかかって、ワンニャンに「お父さん、大丈夫だよ」って話しながらも、自分にも言い聞かせた記憶があります。。。映画のラストシーンで、何か大きな事件を解決したヒロインのように(笑)

あつーーーーいブログにしようと思ってましたが(笑)
酔っぱらって、もうフラフラです( ´艸`)
ごめんなさい、この程度の嫁です(笑)

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