MRIと叱咤と激励 | イヌネコニンゲン!まっき〜ズ

イヌネコニンゲン!まっき〜ズ

3年8ヶ月、闘病生活を送ったよっし〜がカワユイ天使ちゃんになって( ´艸`)母子家庭になったココペギデヴォン&まっき〜の生活を綴ります(・∀・)

日付が変わってしまいましたが(^▽^;)
18日は手術前の最終確認のため、MRIの検査でした(><;)
前回もそうだったらしいけど、MRIは苦しくって長い検査なんだそう。。。本人曰く「1時間かかる」というので、だまって待合室で待っていると、本当に1時間後に検査室から出てきたんだけど、待ちくたびれている私より表情が疲れきってる(笑)そして最初に出た言葉が「今度MRIの予約が入りそうなら、絶対に断る」だって(^▽^;)

MRIは長いこと息を止めていなければいけないらしく。。。CTのように「息を吸って~、止めて~」ではなく、「息を吸って~、吐いて~、止める~」だから、非常に苦しいとのこと(><;)それができずに、「もうちょっと長く止めれませんか?」と小馬鹿にされたらしく、それが腹が立ったらしい。。。なんでも、息を止めようとしても、苦しくなってくるとお腹が震えだすそうです。検査終了後、何度も「息を吐いてから、20秒止めれる?」って聞かれましたよ(^▽^;)だから、今やってみたけど、アルコールが入った状態で、20秒クリアしました( ´艸`)よっし~はだいぶ、体力低下しているようですね(^▽^;)

イライラした検査が終われば、次は下部外科の診察♪
大腸の担当医の診察で、いつもならば非常に待たされるのに、診察室の前にさしかかると「あ、よっし~さん!診察室にどうぞ~」と、診察室に直行ヾ(@°▽°@)ノ他にも沢山患者さんが待ってるのに、次の診察があるからか、すぐ通してくれたようだ♪「もしかして、オレのこと待ってた?」と、看護師さんを茶化しながら診察室に入ると、「元気そうだね~」と担当医(・∀・)
そして、次に出た言葉が。。。
「ずいぶんと太ったんじゃない!?」「太り過ぎだよ~」の言葉が。。。そして、説教が始まります(><;)そしてそして「以前は頑張ってたけど、ちょっと油断してない????」だって(@Д@;

ほんと、その通りかも(ノ_-。)
私も、ゼローダの内服が終わってからというもの、休日は規則正しい生活を送っておらず「目が覚めれば起きて、お腹がすいてきたら朝食を作る」痩せなきゃいけないのに「今日は何食べたい?」と本人の希望を聞いていたし、オヤツだって率先して自分からオヤツ棚から出して一緒に食べてた(><;)「あ~あぁ」ってため息の出る診察でした。。。

で、担当医の叱咤の後に「あのね、抗がん剤がこんなに効く人、滅多にいないの!だから、頑張って!!」「どんなに薬を使っても良くならない人もいるんだから、頑張って!」「薬が効かない人は本当に暗い(から可哀想だ)から、頑張って!」と、よっし~の膝を何度も叩きながら激励されましたo(^▽^)oはい、本当に頑張ります!

んでもって、下部外科の診察が終われば、次は内分泌の診察♪
はい、ここは待たされます。。。以前まで通っていた病院もそうだけれども、糖尿病って患者さん、多いですね~(^▽^;)そして、待っている間に、「食欲を抑える薬ってないのかな?」って、よっし~が冗談まじりに話します( ´艸`)そして、診察の時に本当にそんな薬があるのか聞いてみました(笑)
「食欲を抑える薬はあるんですが、規制が厳しくってですね、よっし~さんは太り足りないですね」って!!生まれて初めて「太り足りない」と言われた瞬間です(笑)そこで、色々とダイエットに関するアドバイスを頂いて(これは後日)、「糖尿が次回の手術にめちゃくちゃ影響があるとは思いませんが、少なからず影響があるので、術後は僕も観させていただきますよ」との言葉の次に、両手を差し伸べて「頑張りましょうね」と握手を求められていたよっし~( ´艸`)

生まれてこのかた、真っ当な生き方をしてこなかったよっし~(こんなこと言うと本人に怒られるかもしれませんが、今までの本人談を思い起こせばの話です)と、真っ当な生き方をしてきたであろう先生達が「頑張れ~」と握手を求めてきたのには、ちょっと感動( ´艸`)イライラすることもあるかもしれないけれど、本当に「ここの病院で良かった」と思った瞬間の単細胞な嫁でした(笑)

数年前の写真♪
よっし~もワンコもメタボ!!
この方達には、しばらく「食べ物を与えないでください」のプレートでも首から下げてもらわなきゃ( ´艸`)
$よっし~のガン闘病記
だってね、病院の食堂に行っても「ご飯足りませんか?」と食堂の人がよっし~にご飯メガ盛りにしそうだったし、「私、温泉卵が苦手だから食べてね」ってオバちゃんが温泉卵くれたりしたからさ(笑)

にほんブログ村 病気ブログ 大腸がんへ