リング上に呼び込まれた両団体の会長がファンに対する謝辞。
武藤「プロレス、最高だよね!」
木谷会長「次の40年、さらに発展させたいと思います」
続いて全日本が関係の深い台湾でブシロードのカードゲームも好調であることが知らされると台湾での記念興行がおこなわれることが発表された。
さらに武藤が呼びこむと「爆勝宣言」が鳴り響き、橋本大地が登場。
武藤から木谷会長にアピールすることで来年1.4ドームに武藤&大地で出場することが決まった。
記念興行を単なる点で終わらせるだけでなく、次回以降への関心を繋いだことは良かったか。
ただ、なんだろう? スッキリしないものが残った。
前記事で棚橋の磁場が狂ったと書いたが、磁場を狂わせていたのはスカパーで見ていたオレのほうかもしれない。
2団体の記念合同興行ではあったが生中継は朝日ニュースター=テレ朝。放送席の顔ぶれは「ワールドプロレスリング」でお馴染みの面々。
自分としては「合同興行」、「記念大会」というプレミア感のあるものだったけれども、途中からは生中継が「ワールドプロレスリング」の延長のような感覚になってしまっていた。
それはきっと新日本と全日本のカラーの違い、ひいてはテレビ中継のつくりの違いなんかが多分に影響いているんだろう。
中継局がテレ朝=新日本系なのだから仕方がないと言われればそれまでなのだが、それでもこういう記念の大会にはもう少し配慮というか奥ゆかしさがあってもバチは当たらないと、生中継が終わって30分経って、思うのでした。
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