前記事で紹介した華名選手の入場曲「太陽は昇る」。
華名サンはじつに多彩な人でプロレスラーであると同時にイラストレーター、WEBデザイナー、ヘアサロン経営者、そしてゲームライターでもあります(ファミ通Xbox360にて連載実績あり!)。
そんな華名サンの入場曲は「大神」というゲームで使われていた曲。
荘厳でスケール感があり、なおかつ日本的な世界観をイメージさせるこの曲は「世界の華名」を公言する彼女にとっては打って付け。
“自分が好きなものとお客さんが求めているものが必ずしも一致しない”ってこと、プロの世界ではあると思う。
プロレスに限らず歌手や俳優や様々な場で活躍するアーティストはもちろん、一般のサラリーマンでもあてはまると思うんだけど、そういう部分でもプロってのは難しいと思うんだ。
お客さんに闘いを見せる“表現者”としての側面のあるプロレスラーにとっては、入場曲も自身のアイデンティティーを形成する大事な要素。
そんな中で自分の好きなゲームから自分に合った入場テーマ曲を選ぶことが出来たのは彼女にとって幸運だと思う。
ところで前記事では池田大輔と華名&山本喧一の絡みに心を奪われていましたが、もう一人の朱里選手とヤマケンさんとの接触も見逃せません。
キックボクサーとしてのキャリアも重ねている朱里。
SMASHにおける華名との闘いを通じてプロレスラーとしても着実にステップアップを遂げている彼女がカナプロのリングでどのような闘いを見せるのか。
ともかく「ぷちカナプロ」のメインは大注目の一戦になりそうです。
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