雷子武将解説11回目。
《李典》
りてん。
若いころは学問を好み、
曹操に仕え武将になってからは、
袁昭や劉備地の戦いなどで、
いくつもの武功を打ち立てた。
楽進、張遼と不仲だったが、
合肥の戦いでは私情を挟まず協力して敵に当たった。
三国志演義では、
知性ある副将として策を見破る立場として、
曹仁や夏侯惇を助けたり、
張遼と共闘したりしている。
雷子では
短髪美形のやさしい青年武将。
楽進と仲がいい。
知力70
武力83のバランスがいい槍兵。
特技
策略でクリティカル発生時20%の可能性で混乱
速激で20%の可能性で2回攻撃
鼓舞で1マス以内クリティカル率10%アップ。
正直なところ20%は低いので、
策略と速撃はあまりあてにならないが、
鼓舞は明確に強い。
賈詡や司馬懿など軍師と組ませると驚異的。
そういう意味では、史実の学問を好む部分や、
演義の副将的な役割を見事に特技で表現してる。
魏軍なので基本は敵だが、
楽進と共に張遼に魏軍の未来を託して、
合肥にて戦死するシーンがあり。
楽進と共にモブに近い能力ながら見せた意地に、
ジーンときた。
というわけで楽進、李典はセットでとても大好きだ。