所持ゲームサントラ紹介 世界樹の迷宮2&新2 | yosiのゲーマー日和

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日曜に毎週のゲームプレイ近況連載中。
月曜はゲーム以外の近況日記。
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他の日は漫画やゲームなど。
アクションは苦手。RPG、テキスト系中心。

連載2回目。

 

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旧作サントラに2種類の音源。

新作サントラに1種類の新アレンジの音源+追加曲なのは、

1の時と同じ。両方あって初めてすべての曲が聞ける。

 

今回記事もも、シリーズ共通の曲を省いた
2ならではの曲の紹介。

 

今回記事はネタバレを含みます。1の時と違い致命的なほどではないので。

 

《最初は緑の樹海だが》

 

次の迷宮は、紅葉が美しい赤オレンジの樹海。

しっとりした曲調。

 

その次の迷宮は。

 

《六花氷樹海》

 

その次は一面の雪。

雪をテーマにする場合、幻想的にするか優しさをテーマにするか、

それとも厳しい吹雪をテーマにするかそれぞれゲームによって変わってくるが。

世界樹2の場合、幻想的な雰囲気が前面に出されてる。

ただ、旧2の方はちょっと厳しい雰囲気もあったが、

新2の方では幻想的なアレンジという感じかな。

 

どちらも好き。

 

そして次の迷宮は。

 

《桜ノ橋立》

 

そう。

 

世界樹の迷宮2は、四季がテーマの迷宮なのだ。

ただ、最初は1と同じ緑の迷宮から始まるから、

それが夏とは気づきづらい。

 

第2迷宮は明確に秋だが、第1迷宮で季節性を感じるような構成ではないので、

第3迷宮が冬と認識できないと第4迷宮のことは予想がつかない。

まあ、秋、冬と続き最初が夏と気付ければ次は春と予想がつくかもしれない。

 

僕は気づかなかった。 


ちなみに、新2ではオープニングに桜舞うムービーがあるので、

ネタバレ解禁した。

 

で曲自体の解説だけど、

これがもう素晴らしい。

桜吹雪をテーマにした曲と作曲の古代氏は書いていたが、

その通りのやさしい春を感じさせる和風曲。

他のどんなゲームの町の曲よりも暖かい。

 

和風の桜の風景と空の青さとの対比で、

曲と景観のマッチ具合も見事。

本当にこの曲に出会えてよかった。

 

ただ、この美しい曲をバックに、

死闘が繰り広げられるのが世界樹の迷宮。

なにしろ、これ街の曲じゃなくて迷宮の曲だから。

 

《戦場 響く剣劇の調べ》

 

通常戦闘後半のテーマ。

通常戦闘は1~4まで、

前半と後半と最下層に別れてる。

そして、2の後半の曲はその中でもよく覚えている。

 

理由は、これ、1の没曲なのだ。

別サントラに原曲があり、それを聴きこんでいたので、

アレンジであるこの後半戦闘曲は、強く印象に残ってる。

 

《戦場 旋律》

 

最下層戦闘曲。1の恍惚とはまた違った感じで、

ハードロックでダーク…とでも呼ぶのかな。

これも聞いただけで2と分かるのは1と同様。好きな曲。

 

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共通曲の思いだけで、

1も2も文字数が多くなってしまったので、

次回は新1と新2の追加曲を単独記事で。