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今回もネタバレ満載。
十二章。
ストーリー途中の人は戻った方がいいかも。
２人の過去に登場した人物の、
最期が印象に残ったので。
《近藤勇》
登場も印象的だったが、
最期は、斎藤にすべてを託して亡くなる。
最初は京を炎上させるつもりで動いていたが、
斎藤の思いをくみ取り、
京は炎上させずに、
それでも日本を救う道を模索し続けたという。
男として立派な志を見せてくれた。
《岡田以蔵》
史実ではとっくに亡くなっているが、
維新!ではここまで存命し、
近藤勇を倒す。
そして、業火の中で斎藤と決戦し、
最期は、
武市のことを斎藤に託し亡くなる。
岡田以蔵は、
龍が如く1の錦と桐生の関係と、
ほぼ同様になるように書かれていて、
モデルとの一体感がイイ感じ。
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この二人は死亡が非常に印象的に書かれてる。
井上とか山崎とか、
きちんと書いてほしかった奴もいるけど。
あえて全員は書いてないのかもしれないな。
死亡シーンは書きすぎても一つ一つの印象が薄くなるし。
とにかく、一二章は好きだ。
次回は一三章。