==========
今週より開始の新連載。
コンセプトは、
どうぶつの森の魅力の説明。
おまけとしてラコスケ(ラッコおじさん)の、
哲学付き。
第1回は、
《フィールドBGM》
=====
《フィールドBGM》
↑
約50分
↑
約45分
どうぶつの森のフィールド曲は
全24曲。
どうぶつの森シリーズは全て、
プレイ開始時に実際の時間と連動して、
ゲーム中でもその時間の流れがリアルタイムで進むのだが。
毎時ごとに別の曲が流れるのだ。
曲自体はそこまで長い曲じゃない事も多いが、
曲の内容は朝、昼、夕、深夜のそれぞれのイメージを、
うまく表してると思う。
3DS版はほとんどの曲が新曲になってる模様。
旧作はけっこう同じ曲が使われてた率が高かった。
この時間ごとのBGMのおかげで、
今何時なのか、BGMで感覚的に分かるという、
他ゲームにはほとんどない独自の仕様である。
=====
また。
↑
雨の時のBGM
というわけで、
全ての曲は雨(雪)バージョンアレンジが存在してる。
24曲あるのに、さらにアレンジまで存在。
しかも。
釣りとか、虫取りとか、
集中して獲物の音を聴くべき時は、
フィールド曲の音が小さくなる。
というわけで、
フィールド音楽は環境音的なものだけど、
ここまでこだわって作られてるのがどうぶつの森。
僕は他のゲームで、
朝と夜は曲が違うとか、
朝昼夕方夜が曲が違うとか、
そこまでは見たことがあるが。
24時間毎時間曲が違うなんてものは、
みた事がない。
何時に立ち上げても違う雰囲気を味わえるし、
毎日同じ時間に立ち上げてればいつもの雰囲気。
こだわってるなぁ。
==========
《今回のラコスケ》
「バスルームの
はいすいこうに
流れていくのは
過去の自分である」
普段は感じられない、
時の流れを実感できる瞬間ってことか。
==========
次回からもしばらく音楽の話。