キキトリック ミミプロについて 10 | yosiのゲーマー日和

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ゲームの基本的な事はこちらで。

 

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《病院》

 

病院は以前にも書いたとおり、

[音を使ったピースパズル]

 

本来とは別の位置、逆再生等の状態で、

不自然になってる音を正しい音に戻す。

デジタルゲームならではの遊び。

 

こう書くと、とても真面目に見えるのだが…。

レベル1では[お囃子レンジャー]が登場したりしてて、

カオスだった。

 

で、レベル2は。

 

[さらにカオスだった]←結論。

 

特にカオスだった三つを紹介すると。

 

・早口ことば科

 

「すもももももももものうち」とか

「なまむぎなまこめなまたまご」とか。

 

いわゆる王道の早口言葉なのだが、

これ、他のテーマに比べ極端に制限時間が短く、

自分も早く早く行動しないとあっという間に時間切れ。

 

テーマに合ってるとも言える。

 

しかし、真の衝撃は、

次のテーマだった。

 

[早口いえてない科]

 

………は?

 

「かえるぽこぽこみぽこぽこ

……あ、もういっかいやらせてください…」

 

ただのNG集じゃねぇか!!!

 

NG集を一つのテーマにしてしまう、

キキトリックスタッフ。

やっぱり発想がすごいや。

 

しかしさらなる衝撃が。

 

[好きに歌おう科]

 

「ふんふんふーん わおーん!」

 

いい加減にしろ!なんなんだよこれ!

 

雪やこんこんとかいわゆる童謡とかを、

歌ってる本人がアドリブで勝手に編集するという、

カオスな状態。

 

もともと、この病院は、

「おかしい音を正しい状態に戻す」というが目的なのに、

[早口言えてない][好きに歌おう]も

その正しい状態そのものが結構変という、

そういう難易度の上げ方なのだ。

 

まあ、最初からこれを持ってきたら、

「やってられるか!」と叫んだかもしれないが、

レベル2としてある程度こなした後なので、

むしろ笑って受け入れられた。

 

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病院は、

「正しい音は何か」と想像する楽しみがある、

かなりお気に入りのミミプロだ。