↑DSiウェアのこちらを使って、
つけた家計簿を元に、
お金の流れを一部ピックアップして送る、
金曜連載。
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この時、
単行本を妹と共同出費で、
全23巻買った。
¥410
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しかし届いたは良いが、
先週は週休ゼロ日で、
今週も週休一日と、
普段週休二日の僕にはつらい日程が続き。
届いてもすぐは読めなかった、が。
やっと休みが来て。
《書籍・雑誌 ¥4.200》
妹
「ネウロ何巻まで読んだ?」
僕
「27巻まで」
妹
「………
………?」
僕
「僕が今手に持ってるのは4巻だよ」
妹
「ということは…
全巻読んで、2周目と言うことね」
僕
「そういうこと。
これはひさしぶりに面白いマンガを買ったよ。
狂気が素晴らしい!
犯人の動機がぶっとんでいて、
とても共感できるし。
わき役一人一人にとても愛情を注いでるのがよく分かるし。
葛西(指名手配の中年放火魔男性)が、
一番印象に残ったね。
あと、SM描写がリアルだな。
良く少年誌で連載できたもんだ。
ほかにもいろいろとヤバイところが感じられて。
それでいて、エンターテイナーだね。
とにかく何とか楽しませよう、
予想を裏切ろうという意思が伝わってくる、
これならマンガ代まったく惜しくないね」
僕は最近マンガを買わなくなった。
それは、マンガはコストパフォーマンスが悪すぎる。
昔から一人が大好きだった僕は基本は読書に生きてきた。
ジャンプコミックスくらいなら、
一冊10分前後位で読めてしまう。
その後、ゲームの趣味の方がコストが良いことに気付き、
どっぷりはまっていきちょっと情熱が冷めてきて。
さらに漫画は読み過ぎて、
ありきたりのものは読む価値を感じなくなった。
優等生的なよくできた作品、絵がうまい作品はあまり求めてない。
僕は、その作者にしかない発想や狂気を求めている。
妹
「もう少しさー。
普通の感動シーンの話はできない?
あの人の最期とか…」
僕
「あー。確かに良かったね。
でも、やっぱり葛西が一番だな。」
そんな感じで、
噛みあってるようで噛みあってない兄妹の会話は続き。
僕
「とりあえず、
ゲームも買うことにしたよ」
妹
「どうやら、¥800くらいで新品買えるようだよ」
僕
「ゲームは二本出てるようだけど、
調べてみたら買う価値があるのはDS版のようだね。
安いのはPS2版?DS版?」
妹
「DS版だね」
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- 僕
- 「まあ、レビューによると、
- この値段なら、
- まあまあかなと言うところだね」
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- ちなみに。
- 僕ら兄妹はどちらも、
- 基本的に中古商品は買わない。
- 理由は、できれば、
- 作者にお金が渡るようにしたいから。
- コストとか作品の質とかいろいろうるさいぶん、
- 素晴らしいと感じた作者にはきちんと敬意を表する、
- それが僕ら兄妹の方針。
- 今回は兄妹のどちらも、
- 定価で単行本を買ったことを、
- 一切後悔してない。
- 楽しい漫画だった。
- 全巻3回くらいは読みなおすと思う。