・目次
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初期クラシック曲レビュー
第5回にして最終回。
・モルダウ ジャズver
↑原曲の日本語歌詞 画像、動画なし
原曲は
渋い荘厳な曲。
雄大な風景が浮かぶ。
ジャズアレンジになり軽快……でもなく、
非常に渋いイメージ、都会の夜?
元々ジャズverなのにさらにジャズにすると、
ちょっとテンポがゆっくりになり過剰。
和風の太鼓の音がかなり良い。
ハードロックかなり良い!
こんな熱いモルダウ初めてだ!
原曲に近いのを聴きたい場合はオーケストラ。
↑美しい静止風景画像と共に人工音声をお楽しみあれ
・やそうきょく だい2ばん バラードver
安眠を誘う優雅な夜の曲。
バラードverも曲イメージはそう変わらない。
安眠で……ZZZ。
ピアノで原曲のイメージ。
教会、オルゴールは良さを引き出す良アレンジ。
南国で朝になる。
そしてホラーで悪夢。
・ユーモレスク フォークver
村の情景が思い浮かぶ、
優しい雰囲気の曲。
ノリの良いイントロと泣きのメロディの転調がポイント。
フォークverはその延長。郷愁のギター。
沖縄が合う貴重な曲。
さらにゆったりとした不思議な感じになる。
オーケストラの美しさも良い。
【レトロなネタ】
ファミコンアレンジにして早送りで聞くと、
前半がファミコン版プーヤンのメインテーマになる。
・わかれのきょく ボサノバver
↑美しい雪山の画像と共にお楽しみ下さい
別れの曲という割には美しいメロディだけど、
中盤以降の別れの時の表現がスゴイ。
ボサノバverでちょっと気だるいアレンジになってる。
ホラーがかなり良い。
もともとマイナー調の曲だしね。
別れの強調ではオルゴールがベストかな。
ジャズ、南国、ハードロックのメジャー系アレンジが、
全て合う。ボサノバとの相性が良いのかな。
・Gせんじょうのアリア ポップスver
↑日光の雪山画像と共にお楽しみ下さい。
ちょっと別の音声が入ってしまってるけど。
癒される。
優しいメロディ。
ポップスverでテンポが速くメジャー系になってる。
貴族で原曲に近い雰囲気に。
ハードロックとの相性がかなり良い。
もうJ‐POPとして売り出せるレベル。
アラビアがダメだ…。
今回の5曲どれとも合わなかったな…。
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やっとクラシック曲全部の紹介が終わった…。
原曲を探しながらだと、
予想以上に記事を書くのに手間がかかる。
一回の記事を書くのに1時間半くらいかかってるよ…。
ただ初期曲紹介はまだ終わってないので、
次回に続く。