さて、今日は平日ですがサッカー観戦に。
今日は、埼玉スでJ1の試合があったので、見に行きました。
埼玉スの試合は、上位にいくためには落としたくない浦和と、残留争いを有利にしたい京都の試合になりました。
早速、レポートです。


J1リーグ第14節 浦和レッズ3―0京都サンガF.C.(埼玉ス)
得点:安居 渡邊 サンタナ
主審:高崎航地(1)

試合は、浦和の流れに。
京都が全くといっていいほどボールが繋がらず、なかなか原にボールも入らない展開に。
浦和は京都の嫌な展開に持ち込めない流れも主導権は握ります。
渡邊や伊藤が積極的に動いていきます。
先制は浦和。
42分に後ろに下げたところを安居がドカンと決めて先制。
前半は、浦和が1点リードで折り返し。
後半早々、京都は福岡のシュートがポストを叩きます。
浦和は55分、右からのパスから渡邊が決めて追加点。
浦和はここからさらに主導権を握って攻めます。
66分にはPKを獲得。
しかしこのPKは京都のGK太田が止めて意地を見せます。
それでも浦和は77分、右からのパスからサンタナが今度は決めてダメ押し。
京都は終了間際にアピアタウィアがレッドになり、数的にも不利に。
結果、浦和が3―0で京都に快勝しました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの浦和。
まぁ、京都に助けられた面はあったかなては思います。
特に前半はなかなか点に結び付くシーンが見えなかったのも事実。
雨が降り出したこともあって安居が好判断のミドルだったと思います。
後半は最初は危ないシーンもありましたが、そこを乗り越えたら楽な試合に。
サンタナはPKこそは外しましたが挽回のゴールも決めました。
伊藤や安居が京都のチョウキジェ監督の前で躍動してたのが、一番の成果のように思いますね。
とはいえ、次はこう簡単にはいかないでしょう。
連勝のためには気を引き締めたいところですね。
どう繋いでいきますか。

一方、アウェイの京都。
チームとしての流れが消えたなと感じる試合でした。
浦和が前半は良くなかったのもあってチャンスはまあありましたがうまくいかず。
原が孤立してしまっては正直どうしようもないなと感じましたね。
あの状況で原は責められんです。
守備に関してもGK太田はPKストップもあり頑張ってたなと。
3失点でもさすがに責められんなと。
まぁ、つまりは中盤から後ろが何してるんだという話です。
ボールも奪えないシーンが多くなり、足も前に出てこなくなり。
PKのシーンはトゥーリオの軽い守備から出たものです。
最後のアピアタウィアのレッドも、あの時間のあのスコアでやるべきプレイじゃないです。
そう考えると、チームで戦うという意味では末期に来てるのかなと感じましたね。
外野が最近ちょいと動きをみせてるのはありますが、チームの根幹もそろそろ動きがありそうな雰囲気がしました。
どう切り替えますか。


浦和、PKを止められながらも結果は3得点の快勝に。
京都はチーム状況が末期のレベルに入っているなと感じてしまった。
そんな試合でした。