さて、今日は楽しみなJ3ハシゴへ。
まずは、麻溝競技でJ3の試合を見に行きました。
早速、レポートです。


J3リーグ第25節 SC相模原0-1FC町田ゼルビア(麻溝競技)
得点:増田
主審:細尾基(2)

試合は、町田のペースになります。
町田は遠藤を中心に、鈴木崇や星野が積極的にチャンスを作ります。
相模原はなかなかチャンスを作れない展開に。
しかし町田にアクシデント。
松下が頭を打って動けなくなってしまい、交代になります。
それでも町田は主導権を握りながらの展開に。
前半は、スコアレスで折り返し。
後半になると、町田が先制。
右CKから遠藤が繋いだボールを増田が飛び込んで合わせて、先制。
相模原はタレスと服部を投入し、何とか追い付こうとします。
しかし、町田が平も投入してしっかり守り通して試合は終了。
町田が1-0で相模原に勝利し、2位をキープしました。


というわけで、両チームの指針へ。

まずは、ホームの相模原。
成田、安藝、高原がメンバーに入らず。
なかなか厳しい状況での試合になりました。
それでも、チャンスが全くなかったわけではなく、惜しいシーンもありましたけどね。
後半は特にタレスが積極的にシュートを打って、頑張りました。
曽我部のFKもポストに嫌われたりと、不運もありました。
まぁ、いい試合は出来たけど結果には結び付かなかったなという印象です。
ここから天皇杯にも目を向けないといけません。
どう切り替えていきますかね。

一方、アウェイの町田。
残り15試合全部勝つと意気込んでの2戦目。
富山戦が厳しい試合だった経験が生きた形になりました。
なかなか前半は主導権を握りながらも苦しい展開に。
さらには、松下も交代を余儀なくされる、厳しい展開になりました。
それでも、今日は増田がいい動きで大活躍。
攻撃に守備にいい活躍でした。
こういう暑く厳しい試合を乗り切ったことが、さらに町田を強くさせそうな気がしますね。
次も楽しみです。


町田、暑い中でも主導権を渡さずに相模原にリベンジ達成。
相模原は高原や安藝のいない穴をうまく埋めきれなかったなと感じた。
そんな試合でした。
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